March 13, 2009
Digital Frontier Grand Prixの一次審査
午前10時半、秋葉原のオフィスへ。 12時から、オフィスで、今年のDigital Frontier Grand Prix 2009のための一次審査会のセッティングをして、審査開始。ぼくが担当するのは、毎年、CGアニメーションの作品だ。 小倉先生(写真)と運営の酒井さんと山下さんといっしょに、全105作品を見ていくことになる。今日は、長丁場だ。 まずは、4時間ほど見る。審査というのは、ひとつの映画を見ているというようなことと違い、脳が凄く疲れる。小倉先生も、ぼくも、頭がグラグラになってしまう。とりあえずここで、小休止。 午後5時から、定例の大学教員研修。全体のモデレーターは、羽根教授。ぼくは、最初に大学でかかげている「すべてをエンタテインメントにせよ!」というコンセプトについて説明。 本日まだまだ続く!教員研修では、ティーチシェアリングを進めている。今日のデモ講義をやってくださるのは、小和田良博先生。「どらえもん」や「タッチ」などの豊富な経験を持つ作画監督として、アニメ産業で30年ものキャリアを持っている方だ。 新年度から担当していただくのが、「デジタル作画演習」。今日は、さっそくアニメ専用の作画ツールで、業界にも広く広がってきたデジタルでの作画の方法をデモンストレーションしてくれたのであった。その後、羽根先生がいつものように教える技術について、ポイントを解説(写真Click!)。 この後、教員の懇親会があるのだが、ぼくは、今日の課題である一次審査の続きがあるために、セカンドキャンパスに戻った。 午後7時から審査再開。予定より早く9時半ごろには終了した。一次審査通過作品は、来週、外部の審査員の方々のところに届けられる。どんな結果になるか楽しみだ。 さて、審査で本当に頭の中が疲れて、オフィスで、しばらくぼっとしながら、メールチェック。なんとか気力を取り戻して、11時にオフィスを出て、本日終了。 |
Posted by
mojosgy
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23:00
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