February 27, 2009
朝、取締役会、夜は、二期生たちと懇親会!
朝9時半、東京本校へ。10時から定例の取締役会議。報告事項がたくさんあったが12時終わった。 ランチを食べて秋葉原のオフィスに移動。東京は、雪になっていた。 午後、メールを読んでいたら、総務省からのメールに、「ICTビジョン懇談会」(座長:岡素之住友商事株式会社代表取締役会長、昨年10月から開催)より、総務大臣に対する、緊急提言を、公表。というのがあった。 「ICTビジョン懇談会」緊急提言 http://www.soumu.go.jp/s-news/2009/pdf/090223_6_bs.pdf さっそく、内容を見た。もちろん、ぼくも120%賛成。ほんんどの内容は、ぼくが15年前からやっている「デジタルメディア概論」の講義で、受講生に伝えてきたことではあったので、お墨付きもいただいたような感覚かな(笑)。 さて、デジタルハリウッド大学院の教授たちが、ぞくぞくと本を出版しているのだが、今度は、亀田卓先生が、『文化に投資する時代』(朝日出版社/3月3日発売)を上梓されるとのこと。 さっそく、デジタルハリウッドとして、出版記念講演をしていただくことにした。 講演タイトルは、 「エンタメ」×「金融」で、日本はもっと面白くなる!〜サラリーマンが「新しいビジネス」を生み出すヒント〜。 ぜひ、みなさん、ふるってご参加を! さて、時節柄、ぼくのところに、卒業制作で作ったものをプレゼントしてくれる学生がいる。もちろん、一点物じゃないものだが。 今日、もらったのは、山本天真くんの「アーティスト成功哲学」という一種の指南書(写真)。 ビジネスマンの成功への指南書は、世の中に溢れているのに、アーティストについては無いということが、この本を書く切っ掛けになったとのこと。 内容は、なかなか素晴らしく、このまま若い人向けの選書として出版できるのではないかと思うぐらいだ。読み終わって、「ありがとう!」と叫んでしまった。 午後7時、メインキャンパスで、院生の宮前くんの修士課題のビジネスプラン発表会。内容のブラッシュアップをぎりぎりまでやってくれたので、発表が今日までずれ込んでいた。 彼が4月から入社するDeNA社の方にも、内容をチェックしてもらったとのことだった。今後、このビジネスプランは、文化女子大学大学院とコラボをして進んでいくとのこと。こういうコラボは良いね。 午後9時、西新宿にあるお好み屋に、東京本校の2期生たちが集まる。またその頃のデジタルハリウッドのスタッフも来てくれて、入れ替わり立ち替わり40人近い人と会うことができた。 2期生が卒業してから12年。もうコンテンツ産業の中で、プロデューサー職であったり、自分の事務所を持っていたり、起業していたり、完全にフリーでやっていたり、それぞれの道を歩んでいるけれど、集まるとクリエイティブなオーラを凄く感じる人たちだ(写真Click!)。 午前0時過ぎ、一次会が終わって、ぼくはここで退散。本日終了となった。 |
Posted by
mojosgy
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23:59
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