February 23, 2009
大学で一般入試B方式
![]() | 朝、中央線が信号故障で止まっていた。ということで、ちょっと後れて10時前に秋葉原メインキャンパスへ。 今日は、大学で一般入試B方式。大学入試全体を見ても、いよいよ今年は最終という局面に入ってきている。 立場上、他大学の様子も入ってくるのだが、今年は、保護者の財布の紐が締まっており、都内の有名大学の記念受験が減り、5%ぐらい受験者数が落ちているとのこと。受験生たちは、確実に入試を突破できるレベルの大学を厳選して受ける方向らしい。 ぼくは、偏差値での大学別ランクを頭から否定するものではないけれど、その大学で4年間過ごすことによって、実際に何が、子供たちに身につくのか、というような観点が、もっと重視されても良いと思う。 18から22歳という4年間を、大学での勉強にあまり力を入れずに、アルバイト中心に生活を組み立て、3年になったら、もう就職対策。4年春に内定がでれば、後はのんびり、というのでは、あまりにももったいないのではないだろうか? 実際、デジタルハリウッド大学は、初めての卒業生を出すところだ。どんな学生が、ぼくが良いと思う企業さんに内定をもらったかといえば、4年間、大学をフルに利用して、充実した活動を行ってきた学生たちばかりだった。 さすがに企業は、よく学生たち見ているなとも思ったし、大学生という社会人から見れば、ある種、特権階級的な立場を上手に使うと、実力がつくものだとも思ったのである。 さて、秋葉原は雨だった。秋葉原と言えば南北に走る中央通りのラインがひとつの象徴だったのだが、再開発以後は、東西に走る、まっすぐ抜ければ神田明神下の信号から先からは17号線となる「神田明神通り」が、もうひとつのメインストリートになった。ダイビルからUDXビルをつなぐペデストリアンデッキからの眺めは、数年前の秋葉原とは、ずいぶんと変化している(写真Click!)。そんな街を眺めながら、セカンドキャンパスのオフィスへ。 今週末、いよいよデジタルハリウッド大学・第1回卒業制作展だ。「すべてをエンタテインメントにせよ!」という大学のテーマをそのまま掲げて葉書(写真)やポスターが作られ、多くの方に来場していただけるように展開しているところ。ご興味のある方は、リンクから、どうぞよろしく! 午後7時半、しばらく休みが無く、ちょっと疲れてきているので、本日は早めに仕事終了とした。 |
Posted by
mojosgy
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22:30
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