February 05, 2009
日本のアニメについて議論を重ねた日
午前10時、直接、秋葉原メインキャンパスへ。11時からThe 5th China International Cartoon & Animation Industrial Expositionの主催者の方々とミーティング。 日本的に言えば国際アニメフェアという感じなのだが、アニメ系では国家が認定している唯一のものということ。昨年は会期中に60万人の人が訪れたそうだ。もちろん中国でもっとも大規模とのこと。 今年は、日本との交流を深めたいということで、デジタルハリウッドの学生作品を紹介してみたいとのこと。大学には、中国から日本のアニメを学びたくて来ている留学生もいるので、良い交流になりそうだ。 午後1時半からは、日本のアニメ産業や文化について、世界各国で講演をしながら、海外でのアニメ文化の浸透度合を調査しているメディアプロデューサーとミーティング。今年には、驚愕の内容が単行本として、世に出るとのこと。楽しみだね。 午後5時から、留学から帰ってきた学生たちの単位認定の作業。このへんのところは、各大学によって、方針やルールがまちまちなのだが、本学は、文部科学省の方針どおり、かなりストリクトにやってきている。 さて、午後7時過ぎに自分のオフィスへ。しばらく通常の仕事をこなした後、昨晩のパーティで、いただいたプレゼントを実際にいじってみた。もちろん、昨晩、みんなの前で、パッケージは開けて、お披露目をさせてもらったのだが、ぼくの好みを、みなさん、よく知っていらして、ガジェットたちが多かったのだ。 二眼のトーイカメラは、デジタルハリウッドカラー。35mmフィルムを入れて、実際の撮影が楽しめる。全体がブルーのゴムで覆われたAM/FMラジオは、浴室用。 そしてなんと言っても受けたのが、USBから電源をとるCoffee Warmer。メタリックのマグカップも美しい(写真Click!)。 どれも、欲しいと思うけど、買おうとすると、ちょっと躊躇うものばかり。こういうプレゼントはうれしいね。 今年度、宮城県庁からデジタルハリウッドに出向してきて、ぼくたちの仲間として、まったくいっしょに働いてくれている伊藤さんがプレゼントしてくれたのは、五千円札と壱万円札がモチーフのタオル。 とくに五千円札に刷られている樋口一葉は、つい最近結婚した奥様にそっくりとのこと(写真)。こういうネタがつくのも楽しいね。 午後9時、セカンドキャンパスを閉める時間。今日は、それにあわせてぼくも仕事を終了したのだった。 |
Posted by
mojosgy
at
21:00
│
TrackBack(
0
)