新春の社員総会
 | 9時半に東京本校へ。10時から定例の経営会議。12時前に終了。
午後1時から東京本校1階セミナールームで社員総会。留守番を除いてほとんどのスタッフが集まる(写真Click!)。拠点校とはテレビ会議システムでつながっている。
まずは、柴田社長が年頭の挨拶と今年からの方針を説明(写真)。実現したいことも、克服しなければいけない課題も、どちらも山積み。今年も、忙しい日々が続きそうだ。
ぼくも最期にプレゼン。ぼくは2008年は素晴らしい年だったと思っている。サブプラム問題からの金融危機は、世の中の人たちが、大きな変革が起きていることを自覚できる切っ掛けになったと思うからだ。
この変革は、もちろん質的な変化なので、今までのように下にいったらいつかは上に行き、また落ちるというような繰り返しではない変化だということだ。
誰が変革を起こしたかと言えば、大多数の人々が、世の中に対する認知を変えたからだ。ここでは、根拠は説明できないけれど、要因は大きくは3つかなと感じている。
’デジタルコミュニケーションの爆発’、’世界的なエコキャンペーン’、’戦争とテロ’、これらがぼくたちの世の中への見え方を変えている。みんなが違う考えや感じ方を持ったとき、世界は自動的ともいえるぐらい簡単に質的な変化を起こす。
たぶん、蒸気機関や内燃機関により、これまでの世界が大きく変革した産業革命以上の大きなインパクトを、ぼくたちに与えるというわけである。
でも、これは多くの学者、ジャーナリストらによって、20世紀末から言われてきたことだ。慌てることはない現在、社会で活用されていないとしても、すでに新世界に向けての多くのソリューションは研究開発されているし、また続けられている。
もともとデジタルハリウッドは、新世界の来ることを予見して設立した学校なので、ぼくたちは、相変わらずの理念を持って、粛々とみなさんに役立つ仕事をしていくだけのことだ。
さて、気分は昂揚しているものの、実際のぼくは体調を崩したまま。東京本校でスタッフと打ち合わせをした後、そのまま帰宅させてもらった。
高円寺に戻り、息子が診断してもらった医者のところへ。絶食を続け、ポカリスェットのお湯割りを飲み続けるようにとの指示。痛み止めの漢方と整腸剤をもらった。
家に戻り、大人しく過ごし、早めに就寝。 |
Posted by
mojosgy
at
22:30
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