December 13, 2008
SIGGRAPH ASIA 4日目
![]() | SIGGRAPH ASIA 4日目。 さすがに、ちょっと疲れが溜まってきて、午前10時に会場へ。じつは昨日から、SIGGRAPH ASIAの会場の中の一つのセミナールームで、Machinima Symposium 2008が始まっており、本学の三淵教授もパネラーとして参加していた。 今日は、そのシンポジウムの2日目。ぼくも途中参加した。Machinimaというのは、例えばSecond Lifeのようなメタバース内の街並や部屋を利用し、アバターたちに俳優となってもらって、そこで撮影を行い、そこで得られた映像を後から編集することによって、いろいろな映像作品を作ることをMachinimaと言っている。 欧米だけでなく、地元シンガポールからも、いろいろな発表が行われた(写真Click!)のだけれど、サンフランシスコのVirtual Space EntertainmentのCEOのRichard Childersさん(写真)の発表はインパクトがあった。 VSE社が進めているBlue Marsプロジェクトは、2150年、火星に人類が移住しているという設定。そこで、地形はNASAからの火星表面の地形データで作られ、そこに水が溜まって海と陸が作られているのだ。 また、誰でもが建物などを自由に作ることができるという設定ではなく、今のところ、西海岸で活躍している多くの映画やゲームの開発者が行っている。ということで、その世界は、これまでのメタバースと比べものにならないぐらい美しいのだ。 また、ここが売りのひとつということだが、Blue Marsで採用された物理エンジンCryTekは、科学シミュレーションでも使われてきたもの。エンタテインメント産業で多く採用されてきたHavokのさらに上に行くスペックとのこと。 また、ひとつのSIMに集まることのできる人数は1万人ほどとのこと。これが本当に実現するなら凄い。来年の中頃に、順次公開となるとのこと。かなり楽しみだ。 このシンポジウムの流れで、今度の15日と16日に、東京でMetaverse & Machinima Symposium 2008を行うことになっており、Richard Childersさんも月曜日に登場することになっている。主催は、Machinima Arts & Sciences 協会、日本オンラインゲーム協会、メタバース協会で、3つの協会が協力する。 ランチを挟んで、午後もMachinima Symposium 2008に参加。その後、夕方はSIGGRAPHのExhibitionのInternational Lobbyで電源とネットを借りて、しばらく仕事。その頃は、もう最終日とあって、参加者も疎らになってきて、各ブースでは、出展者たち同士のコミュニケーションが進んでいる感じだった。 午後6時過ぎ、会場内の残っている知人たちに挨拶をして、Suntec Cityを離れた。今夕まで、SIGGRAPH ASIAの会場とホテルしか知らなかったので、少し回りを散歩した。 午後8時半、チャンギ空港のターミナルに着き、タイレストランを見つけて、夕食。その後、出国手続きをして、ターミナル内で、時間まで、ゆっくり過ごし、午後11時35分のフライトに乗り込んだのであった。 |
Posted by
mojosgy
at
23:59
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この記事へのコメント
シンガポールなつかしいなあ。
先生の文章よんでいて、自分の出張していた頃を思いだしちゃいました。
お体にお気をつけてがんばってください!
Posted by
ド〜ンと行ってみよう!
at
December 16, 2008 13:57



