November 21, 2008
会議が続いた一日
9時に東京本校へ。10時から定例の取締役会。12時に終了。 東京本校の事務局に行くと、そこに95年の一期生だった齋藤英雄さんがいた。卒業後、東芝へ行き、最近ではモバイル放送の仕事に関わっているとのこと。 今、会社の研修制度を利用して、WEB系でマンツーマンの授業を受けてくれているという。昔の卒業生が、スポットで現在の技術を手に入れるために受講されることが普通のことになってきている。 仕事経験だけからキャリアをアップしていくのではなく、教育や訓練を都度受けてキャリアアップやキャリアチェンジを行っていくことが、日本でも徐々に定着していくのではないだろうか? 午後1時に秋葉原のオフィスへ。午後2時、宮城県東京事務所の方々と来週の勉強会について、いろいろ打ち合わせ。 4時半、メインキャンパスで、院生の折目くんと修士制作についてミーティング。 5時、大学院でゼミを担当されていて、常日頃、地域活性化に尽力されいる三浦辰也先生が、金沢を中心に活躍されているシンククリエーションの鍬田和彦社長を紹介してくれた。 金沢は小京都と呼ばれるように文化と歴史を持つ地域。鍬田さんが、それらを踏まえてアートフェスティバルを企画したところ、地域の産官だけでなく中央省庁も巻き込む大きな企画に発展してきているとのこと。素晴らしいね。 デジタルコミュニケーションというのは、地域を越えての交流に焦点が当てられることが多いが、実は地域の中での濃いコミュニケーションを復活させるメディアにもなるというのが、ぼくの昔からの持論。三浦先生と鍬田さんには、ぜひ頑張っていただきたいと思うのである(写真)。 夜6時半、日本橋で、サンワサプライの山田社長とら会食。山田社長は、ぼくと同じように、近未来におけるメタバースの発展を信じている人の一人。メタバース協会の事務局を引き受けていただいている。 サンワサプライの本拠地は、岡山。8時半の新幹線で戻られるとのことで、時間は短めだったのだが、内容のある話をすることができた。 ぼくも帰りは東京駅に向かった。今、東京駅は竣工当時の姿に戻そうと本格的な復元工事が始まっている。現場のフェンスには、明治の建築家辰野金吾による東京駅の設計案の建築パースなどの展示がされていた。 大学時代、建築学科だったぼくは、とりわけ近代建築史が好きだったことを思い出した。南北の駅舎は、ドーム付きの3階建てだったわけだが、B29の爆撃により失われていたわけだ。復元後が楽しみだ(写真Click!)。 |
Posted by
mojosgy
at
22:30
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この記事へのコメント
教育や訓練でキャリアアップっていいですよね。
Posted by
会計事務所の所員@新宿区
at
November 25, 2008 11:25
やっほー!
初めまして〜〜。
いつも楽しみにしていまーす!
お仕事頑張ってくださいね〜(笑)
初めまして〜〜。
いつも楽しみにしていまーす!
お仕事頑張ってくださいね〜(笑)
Posted by
かんな
at
November 25, 2008 23:48