November 17, 2008
フランス国際関係研究所長が本学を訪問
朝8時15分、高円寺駅のホームで立ち往生。人身事故で総武線も中央線が、ちょうどストップしたところだった。 そんなわけで9時半からのメインキャンパスでのミーティングに15分遅れてしまった。 今朝は、フランスのifri (The French Institute of International Relations)のDerecter GeneralのThierry de Montbrial氏(写真)が、本学を訪問された。Montbrial氏は、80回ほどの来日経験があるとのこと。フランス国際関係研究所の所長という方に本学を紹介できるというのは、相当光栄なことだ。 Montbrial氏は、とてもユーモアがある方だった。しかし冗談を交ぜながらの本学への質問は、非常に本質的なことが多かった。 また何故、ぼくが学校を作ろうと決意したのかなど、その判断の背景や、それに至る理由についても質問があった。それはもちろん、ぼく自身を語る面もあり、これまでの海外からの視察者の方々とは異なるところに興味を持たれているのだなと感じた。お互いに次の予定ギリギリまで、やりとりとなった。 午前11時、定例の大学教員会議。大学カリキュラム会議でのカリキュラム改変に関する進捗状況の説明などがメインだった。12時45分に終了。 午後1時半、セカンドキャンパスのオフィスへ。5時半、メインキャンパスで、専門スクールの本科の第一期生の馬渕さんとミーティング。馬渕さんが卒業したのは、もう12年以上前、訪ねてきてくれることは、うれしいことだ。 その後、大学の名物講義の一つである美術史の授業を参観(写真Click!)。この講義、畑中朋子先生と辻田幸廣先生が担当されているのだが、アウトプットがとても面白いのだ。 学生は、レポートを出すのではなく、自分が好きな芸術家、漫画家、建築家などから一人選んで、その人の人生を、双六か絵巻物にして表現するのだ。まさに本学らしいアウトプット。 午後7時半にオフィスに戻り、そのまま10時半まで居て、本日終了。 |
Posted by
mojosgy
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22:30
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