大学カリキュラム検討委員会
| 朝、少しゆっくりして、お昼から東京本校へ。しばらくデスクで仕事。
午後2時、明治大学の橋口隆二理事を訪問。橋口理事は、ナムコ社の副社長をされていた方で、デジタルハリウッド設立初期、ナムコからの出資に動いてくれた方だ。
今日は、現在、明治大学とデジタルハリウッド大学で共同で運営している大学院授業や、ぼくが明大の国際日本学部で「クリエータービジネス論」の講座を持っていることなどを報告させていただいた。
午後3時半、徒歩で秋葉原セカンドキャンパスへ。
午後4時からは、セカンドキャンパスの会議室で、大学カリキュラム会議。大学も大学院も毎年カリキュラムの見直しをやっているのだが、今年度カリキュラム改変を決めても、実際にそれが有効になるのは、2010年の入学者からということになる。
ということでカリキュラムは常に、内側の学生たちの動向、外側の産業動向・技術動向といったものを睨みながら、未来を想定して改変していかなくてはならない。
そこで活躍してくれているのは、高橋光輝教員(写真)。大学院教員として教壇に立つ傍ら、大学生たちのキャリア教育にも熱心に取り組んでくれている。コンテンツ学会についても、ぼくといっしょに活動している。
若い頃からコンテンツ産業の中で仕事をしてきて業界人に知られている高橋さんだが、デジタルハリウッド大学で教員となったことを知らない方も、まだまだいらっしゃるということで、ちょっと紹介させていただいた。
午後6時に会議終了。会議室がある7階の教室では、英語教員たちが、7つほどブースを作って、学生たち一人一人と話している。
これは1週間単位で設計されて進んでいく本学の英語教育の中で、毎週、組み入れられている個人レッスン的なもの(写真Click!)。
学生たちは、ここ1週間で段階を経て身につけた英語を先生の前でしゃべる。そして英語で雑談という形式。自分が学生のとき、こんな授業があれば良かったのにと、いつもうらやましく思うのである。
午後7時からは、大学院の面接試験。社会人向けの面接試験は、受験シーズンでは、ほぼ2週間に一度、夜に行っている。受験者が分散するので、じっくり面接をできるというのが大きなメリットだ。
面接試験後、10時半まで仕事をして本日終了とした。 |
Posted by
mojosgy
at
22:30
│
TrackBack(
0
)
この記事へのトラックバックURL