November 08, 2008
東京本校で「デジタルメディア概論」
なぜかよく眠れず、午前4時頃まで起きていた。それでは8時半に起きる。 10時半に御茶ノ水・東京本校へ。スタバでサンドイッチを買って、食べながら事務局で仕事。 11時半から1階セミナールームに入って、講義準備。いろいろと繋げるものが多いのだ。 12時から、「デジタルメディア概論」の講義。かなり大勢の受講生が集まってくれた(写真Click!)。基本、デジタルハリウッドに来たら、必ず受けることになっているのが、この講義。 開講当時からやってきたのだが、当初2時間半だったものが、今では、4時間半にもなってしまっている。それでも、相当、早口でしゃべっているのだが。 さて、今日の講義で、新たに活躍を始めたのが、Styleaudio社のCARAT-PERIDOT。この機材は、スギヤマスタイルで、すでに紹介したHD1Vをさらに音質を高めたもの。 PCから音を取り出すとき、アナログのヘッドフォン出力から取ることが多いと思うのだが、Styleaudioでは、USB出力から直接、音のデジタルデータを取り出し、それをオーディオ用のDACでアナログ信号にして、ヘッドホンに出したり、オーディオ機器に出すことを提唱している。そのパソコン用のDACを製品としているわけだ。 10月10日に発売になったCARAT-PERIDOTは、密度が濃く引き締まった大人っぽい音。今日は、セミナールームのミクサーへ送り、大型スピーカーで再生ということになった。 講義前にテストしたのだが、同じ音源で、iPodのヘッドフォン出力からミクサー、iTunesからヘッドフォン出力からミクサー、iTunesからCARAT-PERIDOTを介してミクサーを聴き比べたのだが、大型スピーカーで聴いたときの差は、ヘッドフォンで聴いたときより、遙かに大きいという感じだった。 さて、4時半に講義終了。その後、2階の事務局で、スタッフたちの普段の仕事を見ながら、デスクを借りて仕事。もちろん、vaioの脇にCARAT-PERIDOTを置いて、音楽を楽しみながら、集中して仕事をやった(写真)。 午後7時半、仕事終了として、高円寺に戻ったのであった。 |
Posted by
mojosgy
at
22:30
│
TrackBack(
0
)