November 04, 2008
スペインの新聞社からの取材
今日も6時に起きる。どうも体が朝型になってきたのだろうか? まあ年寄りは早起きというレンジに、ぼくの体がなったのかもしれない。 午前中、東京本校にちょっと寄って、その後、秋葉原のオフィスへ。 午後1時、メインキャンパスで、スペインの新聞「エル・ムンド」紙からの取材。外務省の招きで、来日したというイグナシオさんは、編集局長というポジション。 これといった挨拶のやりとりも無く、単刀直入に日本のネット文化やポップカルチャーに対する鋭い質問が、次々と投げかけられた。いかにも歴戦のジャーナリストという空気感。こちらも一生懸命、頭を回転させて答えたのであった。 予定より早く取材が終わったので、ぼくのほうから、スペインで日本アニメが受け入れられている理由について質問をさせていただいた。 取材後、記念撮影(写真)。これから、通訳の方とメイド喫茶へ行ってみるとのこと。今や日本を紹介するときにアキバ文化は、外せないということだろう。 午後4時半、セカンドキャンパスのオフィスで、音元出版の取材。オーディオ評論家の山之内さんと樫出編集長と、最近ぼくが愛用しているStyleaudioのシリーズについて、いろいろなシチュエーションで試聴を行ったのだった。 午後6時、メインキャンパスへ。今日も、コンテンツ学会設立記念講演シリーズ。もう第三回だ。 今宵の講師は、モバイル・コンテンツ・フォーラムの岸原孝昌事務局長。テーマは「モバイルコンテンツビジネスの現状と課題への対応」(写真Click!)。 昨年から取り沙汰されているネット規制の問題や自主規制について詳しく解説をいただいた。この問題については、現在、コンテンツ産業の中で、もっとも重要な課題となっているだけに、参加者からの質問も次々と出たのであった。 さて、コンテンツ学会では、今後、法人として会員となっていただく企業を積極的に求めていくことになる。 21世紀、コミュニケーションとデザインというものが、人類社会のメインイシューとなることは確実だ。そんな中、この新しい分野において学会というコミュニティが役立つことは、これまでの既存分野での学会活動から見ても間違いが無い。ぜひ個人だけでなく、企業として参加していただきたいと思うのだ。 23時、東京本校にちょっと寄って本日終了。 |
Posted by
mojosgy
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23:45
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