August 27, 2008
「花より男子ファイナル」特別講義
朝8時半、東京本校へ。9時から毎週の経営会議。12時に終了。 午後1時、渋谷GIGOへ。今日は、ディスカバリーチャンネルからの取材。近い将来の新しいエンターテインメントやテクノロジーをテーマに、その最先端である日本を取材するというのだ。 ディレクターは、NYとLondonでダイナミックに仕事をするCelia Lowensteinさん。東京が好きでチャンスがあれば住みたいとおっしゃっていた。彼女の演出で、渋谷の交差点でロケ。その後、GIGOの施設内でのインタビューとなった。エンタテインメントの未来イメージということで選んだとのこと(写真Click!)。撮影隊が照明をセットして、Lowensteinさんが、さらにカメラ周りに演出を加えると、まさに、それらしい背景になっていた。 午後5時に秋葉原サードキャンパスに戻り、大学マネージャー会議に合流。6時半、メインキャンパスへ。 今日は、デジタルハリウッド大学の十八番ともいえる映画の特別講義。今日は、なんと「花より男子ファイナル」の石井康晴監督と瀬戸口克陽プロデューサー(写真)。 テレビシリーズからのコンビなので、ファーストシリーズから、今回、ファイナルを映画として制作するに至るまでの様々なエピソードを紹介してくれた。本学の学生も院生には、とくにテレビプロデューサーの役目について理解できる内容だったと思う。 じつは、ぼくは、テレビシリーズは見ている。ぼくの年齢でも楽しめるドラマだ。特別講義は、一般の方にも公開しているのだが、それなりの年齢の女性たちがいらしたので、花男ファンの熱心なファンの方たちだろうとお見受けした。 石井康晴監督は、若い頃、バックパッカーとして世界を旅して歩いたとのこと。今回の映画では、日本の若者たちに、ぜひ海外に出て、いろいろな体験をして欲しいという気持ちを込めたとのこと。なるほどね。 さて、ぼくは、2000年頃、伊集院光さん司会の「電画な!」というCGアニメーション投稿番組のコメンテーターをやっていたのだが、瀬戸口プロデューサーは、その番組を一時期担当されていて、本当に久しぶりの再会だった。 現在の日本では、テレビ局から、映画がどんどん作られていく。そして、その監督は、テレビ局の社員であることが多い。これは映画に夢を持つ人たちが、若いとき映画産業に場が無く、テレビへと流れていたと見ても良いと思うのである。テレビ局には、まだまだ映画監督ができる逸材が眠っていそうだ。 その後、セカンドキャンパスのオフィスに戻り、11時まで仕事をして本日終了。 |
Posted by
mojosgy
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23:00
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