SIGGRAPHツアー4日目(その1)
| 時差が体に馴染まず、午前4時に眼が醒めてしまった。前日のスギヤマスタイルをアップして、朝9時前に、LA Convention Centerに到着。
まず、Blue Skyの「Houton Hears a Who」のメイキングを聴講。午前10時に、International Resourcesで、フランスのesmaという学校の方々が、デジタルハリウッドに興味があるということで、三淵教授とぼくで対応。
その後、Digital Domain、ILM、Sony Pictures Imageworksによる「Speed Racer」のメイキングについてのセッションを聴講。独特な表現が、どのように作られたか理解できた。
アメリカで作ると「マッハGo Go Go」が、あのような表現になるのだなと思って会場を歩いていたら、透明な筒の中に「鉄腕アトム」(写真)が吊されていた。そのブースでの情報だと来年には、フルCGアニメーションの映画になるのだそうだ。もし「鉄腕アトム」をCGで映画化するのなら、日本の会社でやってほしいと思うのである。
今年も、大学院の研究がポスターセッションとして採択された。発表時間にポスターの場所に行くと、研究をまとめた末田さんと平田さん(写真Click!)が居た。
研究は、世界中の代表的なメタバースを回って、アバターを集め、それらのデザインの違いを、いろいろな角度から検討したもの。メタバースに生まれてきた文化を、今からウォッチしていくことは、たいへん意味があると思う。
本日の後半は、次のスギヤマスタイルでアップ。 |
Posted by
mojosgy
at
14:30
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