July 03, 2008
昼間は実地調査、講義に「魔法のiらんど」鎌田さん登場!
朝10時から秋葉原のオフィスへ。11時、ぼくのいるセカンドキャンパス7階に、文科省の方々と設置審の先生方が、実地調査のためにいらした。今日は、毎年の設置計画履行状況等調査。ほぼ丸一日かけて、いろいろと質疑や調査やインタビューが行われるのだ。 午前中、ぼくや大学スタッフで、質問に答えて、午後1時からセカンドキャンパス、メインキャンパス、サードキャンパスの順で、詳しく視察をしていただく。メインキャンパスでは、ちょうど吉田就彦先生の「ヒットプロデュース能力開発演習」という本学らしい授業を見ていただくことができた。またサードキャンパスでは、CG実習講義の様子を見ていただけた。 午後3時からは、サードキャンパスの会議室で、大学生たちが8人と調査委員の先生方と文科省の方々が、学生にインタビュー。もちろん、ぼくたちは、そこには参加できない。 午後4時半過ぎ、今回の調査の講評をいただき、実地調査は終了。ぼくたちが、大学の教育に真剣に取り組んでいるという姿勢は、理解していただけたようだった。 午後7時、大学院の「デジタルコンテンツ産業概論」のゲスト講師に魔法のiらんどの鎌田さん(写真・左)が来てくれた。ケータイの魔法のiらんどサイトは、全国の女子中学生・高校生の絶大な支持を得ていることは有名だ。 今日は、どのようにして魔法のiらんどが立ち上がり、そこからケータイ小説がブームになり大きな社会現象にもなっていったかを解説していただいた。 そこには、鎌田さんや今日いっしょにいらした安心安全インターネット向上推進室の松永さん(写真・右)のアイポリスというユーザーと共に悩み共に成長する仕組みがあった。 ぼくは聞いていて、魔法のiらんど社が元はエンジニア系の会社ということをつくづく感じた。本当に真面目に、ユーザーが一番正しく喜べることをコツコツとやられてきたという印象。受講していた院生たちも、その起業姿勢の真摯さにとても感動したようだった。9時半の講義終了後も、質問が続いていた。 さて、最近、JRや地下鉄に乗ると、いろいろな大学で夏のオープンキャンパスに関する宣伝が出ていることに気がつく。デジタルハリウッドでも、初めて地下鉄内に貼るポスターを制作した(写真Click!)。ぜひ、高校生の方々にデジタルハリウッド大学の様子を体験してもらいたいものだ。 ぼくは、そのままメインキャンパスで、メールのやりとりなどをして、午後11時に本日の仕事終了とした。 |
Posted by
mojosgy
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23:30
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この記事へのコメント
次回のブログも興味しんしんです。
Posted by
しいか
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July 07, 2008 11:49