June 20, 2008
東京からヴィエンチャンへ
朝、今日の出張に持って行く資料を、オフィスに置いてきてしまったことに気がつき、午前7時に秋葉原のオフィスへ寄る。ちょうどやってきた、お掃除のおばちゃんとおじちゃんと歓談。 東京駅へ行き、7時半のNEXで成田空港へ。9時前にチェックインして、午前11時のフライトでバンコックへ。6時間半あまりのフライト。タイ上空あたりから、ダイナミックに上昇して発達した入道雲をいくつも見ることができた。なんとも言えない自然の造形だ。 タイとの時差は2時間、予定より少し早く午後3時過ぎには、SUVARNABHUMI空港に到着。この空港は、とても未来的な建物。その中に大きな像(写真)が何体も置いてあるだが、ぜんぜんミスマッチという気がしないところが面白い。 ラオスへのフライトまで3時間ほどあったので、じっくり空港内を散策。とにかく大きな空港だ。 6時50分のラオス国営航空のフライトで、ラオスの首都ヴィエンチャンへ向かう。久しぶりにターボプロップ機に乗る。飛行機に備え付けのハシゴのようなタラップを上がって搭乗。ブーンという懐かしいプロペラとエンジンからの騒音が機内に満ちていた。 午後8時過ぎ、飛行機は、ヴィエンチャンの空港に着く。タラップから直接、飛行場に降りて、歩いてターミナルへ(写真Click!)。ターミナルビルは、日本からのODAで無償で2000年に造られたものとのこと。初めて来たところなのに、なぜか雰囲気が懐かしい感じがする。 空港の入国検査場には、ラオスの日本大使館から迎えが来ていて、日本からいっしょのフライトで来た政策研究大学院大学副学長の白石隆先生と共に、すんなりと入国。 空港と市内もとても近い。夜のヴィエンチャンの街を見ながら、あっという間に今回の第2回ASEAN-Japan賢人会議の会場でもあるLAO PLAZA HOTELに着いた。 ホテルでは、東京でいつもやりとりをしている外務省の相川課長や関係者の方々が出迎えてくれた。丸1日近くかかったけれど、とにかく、ぼくは初めてラオスにやってきたわけだ。 ホテルの部屋に着く。さっそくLANのコネクタの受け口が壁にあるのを発見。LANケーブルを挿すと、すんなりとインターネットにつながった。東京のスタッフとメールのやりとりをして就寝した。 |
Posted by
mojosgy
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23:30
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