天野先生の授業にゲスト講師として参加
| 朝、東京本校のデスクへ行き、荷物を置いて、朝食をとりにスタバに行く。この「御茶ノ水村田ビル店」は、日本の第2号店。東京本校の斜め前ということもあって、長く通っている。
今日は、テイクアウトせずに、2階へ。この2階の南側のソファー席には、大きな窓があるのだが、その向こう側は、1階部分の屋根の上が緑化されていて、ちょっとした日本庭園風になっている。そこには祠もあるので、ちょっと神秘的な感じがするのである(写真)。
午前10時、秋葉原メインキャンパスへ。2時間目の天野昭教授の「デジタルコンテンツ産業概論」のゲスト講師をやらせていただく。
今日は、大学の先生というより、デジタルハリウッド学校長として、専門スクールの受講生のCG作品の解説をしながら、彼らがどのような思いでCGを学び、卒業作品を仕上げ、いかに就職して、今どうなっているか、というような話をさせていただいた。天野先生の学生へのアジテーションともいえる迫力ある言葉は、いつもながら本当に素晴らしい。
午後1時、そのままメインキャンパスに居て、現在は東京大学に所属されている立体映像の専門家の羽倉弘之先生とミーティング。羽倉先生は、80年代からホログラフィや立体映像を追いかけられている方。
いよいよ新しいテクノロジーで、立体映画というものが、かなりメジャーな状況になってきているので、日本でも、これをちゃんと勉強して広めて行こうということで、いろいろアイデアを出し合った。
午後3時過ぎ、東京本校へ用事で行ったので、8階の元校長室へ寄ってみた。壁に歴代の「デジタルフロンティア」のポスターを飾り、シンプルな会議机と椅子を配置したら、とても明るい良い感じの会議室に生まれ変わった(写真Click!)。改めて、細長い部屋だったのだなと認識。
午後4時半、明治大学の和泉校舎に向けて出発したのだが、またも車にちょっとしたトラブルが発生し対処している間に午後6時からの講義に遅刻。しかし、今日は、盟友のプロデューサーに、出版業界について講義してもらうことになっていたので、講義自体は、遅れずに進行。
午後7時半、講義終了。受講している学生たちの中には、1年の今から出版業界への就職をはっきり希望している者もいて、講義終了後に、教壇にたくさんの学生が集まって、さらに質問をしていた。とてもいいことだ。
帰りは、また盟友のプロデューサーと共に高円寺へ。今、高円寺で話題のベトナム料理屋「オーセンティック」で夕食を取りながら、出版業界のいろいろな話を聞いたのであった。 |
Posted by
mojosgy
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23:30
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