April 12, 2008
「デジタルフロンティア2008」前日
今日は、前半は、休日モード。 4月ということで、テレビアニメの新番組がたくさん始まっているわけだが、ハードディスクレコーダーにいろいろ録画しておいたので、それをブラージング。先週末は、ロスアンゼルスにいたので、ほぼ2週分チェックすることに。 「コードギアス」など話題作も多いが、ぼくが、ちょっとうれしかったのは、「マクロスFrontier」だ。 1982年、20代後半になってテレビアニメからは完全に離れていた僕に、再度、アニメの面白さに気がつかせてくれたのが、「超時空要塞マクロス」だった。ストーリー設定、戦闘機型のロボット、アイドル歌手と音楽など、新たなアニメの可能性を感じたのだった。 今回のマクロスは、さすが、Blu-ray時代のアニメ。恐ろしく緻密に作り込まれている。制作現場は、たいへんなのだろうと推察するけれど、他の国には真似できないクオリティで、突っ走って欲しいと思ったのであった。 午後4時半、お茶の水の東京本校へ。いよいよ明日、本科生の優秀卒業制作発表会である「デジタルフロンティア」が開催となる。運営スタッフたちは、今日も、準備を続けているのだ。昨日のリハーサルで流れは問題なかったのだが、今日は、さらにクオリティを上げようと細かいところにこだわって調整しているのだ。スタッフにも、またクリエーター魂があるのが、デジタルハリウッドらしいと思うのだ。 そんな中でも、もちろん専門スクールの通常運営が行われている。今晩は、運営の青木雅史(写真)が、5月15日の「クリエーターズオーディション」に出ることが選ばれた受講生に対して、プレゼンテーションに関して、細かい説明と指導が行われていた(写真Click!)。 企業の方々の前で、卒業作品を発表する場が「クリエーターズオーディション」だ。発表される作品が良いものであることは、最低条件だが、その作品を、どのように発表し、自分をアピールするのかは、就職につなげる上でも非常に大きい。 人前に出ることが苦手だから、デジタルクリエーターになりたいという方々もいることは事実だが、このオーディションでは、そんなことは言っていられないというわけだ。だからこそ、プレゼンテーションの練習は、とても重要なことでもあるのだ。 さて、ぼくのほうは、小倉先生と共に、明日、披露される映像作品の最終チェックなどを行い。午後10時半に仕事を終了したのであった。 |
Posted by
mojosgy
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22:30
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