「デジタルフロンティア」の一次審査
| 午前11時、秋葉原メインキャンパスで、サンワサプライ山田社長、インプレス井芹さん、三淵教授らとメタバース関連のミーティング。2008年度からの活動について、いろいろと話し合った。
午後2時から、東京本校セミナールームへ。写真撮影のためのセットがすっかりできていた。この日、カメラマンの方が持ち込んでいたのは、かのハッセルブラッドだった。カメラ本体は、昔のままだが、フィルムパックのところが、2200万画素のCCDになっていて、そのままラインでMacにつながっていた。すぐにその場で大きな画面で写真を見られることで、スタジオでの撮影現場も、どんどん変わっているとのことだった。
被写体は、ぼくだ。来年度の専門スクールのコンセプトブックで利用するための撮影だったのだが、カメラマンの方やアートディレクターの方の要求に応えて、表情を作っているうちに、顔の筋肉がこわばってしまったのだった。
午後5時からは、オフィスに小倉先生とスタッフが来て、拠点校から集まった本科CG映像系の卒業制作作品を全部チェックした(写真Click!)。
デジタルハリウッドの伝統として毎年行っている「デジタルフロンティア」では、毎年、本科生の卒業制作から優秀作品が紹介され、いろいろな賞とグランプリが決まるのだが、今日は、外部の審査委員の方に見ていただく作品をしぼるための一次選考なのだ。
毎年やってきたことだが、もちろん長時間の審査作業になる。なんとか12時前に終了して、作品をしぼることができた。今年ももちろん秀作が多くて、選考に困った。6時間近く映像を見て議論すれば、疲れるはずなのだが、実際には、デジタルハリウッドでやっていることを体感する時間でもあるし、最初にすべての映像を見比べられるという幸福感もある時間だ。そんなわけで、小倉先生もにっこりだった。
夜中に家に戻って、明日の撮影のために、スーツを探す。明日は専門スクールの学校案内のための撮影とのことだが、広報から、このスギヤマスタイルでお馴染みの黄と赤のストライプのスーツでとのこと。2年ほど着ていないので、クローゼットの中を探し回ったら出てきたのだった(写真)。
ということで、本日終了。 |
Posted by
mojosgy
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23:59
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