February 10, 2008
学生CGコンテスト表彰式
11時半に、国立新美術館へ。 現在、ここで第11回 文化庁メディア芸術祭が行われていのだが、今日は、連動して行われている学生CGコンテストの表彰式なのだ。 リハーサルをやり、その後、2階の展示を見に行く。昨日も3000人、今日は、午前中だけで1200人もの方がいらしているとのこと。メディア芸術祭で受賞しているプロフェッショナルの作品と、学生CGコンテストの受賞作品を比べても、まったく遜色無いという感じだ。多くの方々が、じっくりと学生たちの作品を見入っていた。素晴らしいことだ。 午後1時から表彰式が始まった。部門ごとに受賞者たちがステージにあがり、賞の授与が行われ、その後、審査員が部門の総評を行うという形で進んだ。 最後に、審査委員長の原田大三郎先生が全体の総評を述べるはずだったのだが、大学の入試ということで、やもおえず欠席され、代わりに、ぼくが務めさせていただくことになった。 じつは文化庁メディア芸術祭は、今年が11回、それに対して学生CGコンテストは13回となっており、デジタル系のコンテストとしては、長い歴史を持っているのだ。国立新美術館での展示は、17日まで続くので、ぜひ六本木まで足を運んで、日本のクリエイティブパワーの大きさを感じていただきたい。 午後2時に表彰式が終了。受賞者、審査員がステージに上がり、記念撮影(写真Click!)。2時半からは、近くのレストランを貸し切っての記念パーティとなった。 パーティで、やっと動画部門佳作となった渋谷校卒業の永岡俊彦さん(写真)と話すことができた。彼の卒業制作「Hallucigenia」は、デジタルハリウッド内でも評価が高かったものだ。すでに業界人の彼は、現役の学生の人たちに囲まれて、少し恥ずかしそうだった。 午後4時過ぎ、お開きとなる。現在、文化庁メディア芸術祭に合わせて、海外のフェスティバル担当者やアーティストも多数来日しているとのこと。今晩も宴席があるとのことだったが、ぼくは、明日、大学入試があるので、そのまま失礼することに。 夕方、大学の入試準備状況を確認。高円寺に戻り、家で静かにしていた。 |
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mojosgy
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23:30
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