February 05, 2008
文化庁メディア芸術祭賞贈呈式
午前10時、大学メインキャンパスで、定例の自己点検会議。 11時半から、アイルランドのベンチャー企業との研究開発プロジェクトについて、大学院の産学連携チームとミーティング。 午後1時に、東京本校オフィスへ。午後2時から、加賀電子の萱島一弘さんとミーティング。いつも新しい仲間を紹介してくれるのだが、今日の連れは、秋葉原でメイドさんを中心とした独特の事業を様々に展開しているミアグループの寺島弘祥代表取締役。 寺島さんたちは、すでに3万人ものメイド候補の方々と面接をしてきたとのこと。そんな中で、グループに入り、活躍している人たちは、90人あまり、ということで本当に優秀な人材たちとのこと。それが、グループの急成長の核になっていることは間違いなさそうだ。凄い企業に成長する予感がした。 午後5時半、六本木のミッドタウン・ホールへ。今日は、ここで、文化庁メディア芸術祭賞贈呈式が催されるのだ。 文化庁メディア芸術祭は、年を重ねることによって、重みを増してきているように感じる。今日の贈呈式には、最初から最後まで、文部科学大臣と副大臣が出席され、プレゼンテーターを務められていた。 メディア芸術という立場から、必ずしも世の中で広く知られている作品だけではなく、マイナーな作品であっても賞を取るというところに文化庁メディア芸術祭の素晴らしさがあると思うのである。 その賞のひとつに「功労賞」がある。今年は、アニメ脚本家の大家である辻真先先生(写真)が、長年のアニメ産業への貢献を認められて受賞された。辻先生は、現在、デジタルハリウッド大学・国際アニメ研究所・所長もされており、ぼくたちとしても、非常に嬉しい受賞となった。 贈呈式の後、審査員と受賞者たちの記念撮影(写真Click!)。そして、記念パーティとなった。ここには、デジタルコンテンツ関連の教育研究のキーとなる大学教授たちが、ほとんどが集まってきていた。 デジタルハリウッド専門スクールの昔の卒業生が、何人かが、現在、大学の専任教員となってデジタルコンテンツ制作の指導に当たっているのだが、そんな方々にも会うことができた。 ということで、ワイワイと歓談している間に、あっという間に2時間あまりが経ち、9時にお開きとなり、本日、仕事も終了とした。 |
Posted by
mojosgy
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22:30
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この記事へのコメント
さすがデジタルハリウッド学校長さんですね。
デザインのセンスが違います。
私もあと15年若ければ入学できましたのに。。。
お暇があれば私のサイトのコメントお願いしますm(__)m
デザインのセンスが違います。
私もあと15年若ければ入学できましたのに。。。
お暇があれば私のサイトのコメントお願いしますm(__)m
Posted by
しん
at
February 08, 2008 19:19