January 18, 2008
フジヤマ吉井社長とミーティング、夜は講師TA会
午前10時、東京本校オフィスへ。さっそく、大学の国際アニメ研究所のメンバーと2時間ほど内部ミーティング。 午後3時、今日も、サードキャンパスで日本の企業の方々へのデモをしているポールさんとエイモンさんの様子を見に行く。 午後4時前、東京本校に戻り、株式会社フジヤマの吉井順子社長(写真)とミーティング。 フジヤマは、多言語字幕作成用にネット上でシステムと、実際の翻訳者ネットワーク構築をしているベンチャーだ。そして、デジタルハリウッド大学とNCGプロジェクトの研究開発を一緒に進めてきた関係でもある。 フジヤマのビジネスプランについては、すでにアメリカ、韓国、中国、インドでビジネスプラン特許が降りていて、今後、大きな伸びが予想される国際的な映像配信。フジヤマに、たくさんのビジネスチャンスがある時代になりそうだ。 その時代を見据えて、吉井社長は、昨年Jimaxという字幕に関するコミュニティサイトも立ち上げられている。同じ映像でも、字幕によって、ずいぶんと印象も変わるものだ。映画や翻訳に興味のある方々には、お薦めのコミュニティサイトだ。 午後5時から、専門スクールのカリキュラム会議。来年度のコースについて、基本設計は終わったのだが、さらに新しく設ける講義や、オンラインでの教材開発など、詳細について検討が始まった。 午後7時、3階セミナールームで、東京本校の講師TA会。ぼくも、冒頭に挨拶をさせてもらった。その後、滝村さんが、4月からの専門スクールの方針について説明。 ぼくは、ちょっと抜けて、秋葉原で、大学院産学連携チームと打ち上げをやっているポールさんとエイモンさんをピックアップして、彼らの宿泊先のニューオオタニホテルへ送っていった。明日帰国だ。彼らとは近々、日本かアイルランドで会うことになるはずだ。 すぐに東京本校に戻る。講師の先生方は、それぞれの専門グループに分かれて、スタッフと共に議論を重ねた(写真Click!)。この場で、いろいろなことが共有され、さらに学校運営やカリキュラム構成に生かしていくことになるわけだ。 その後、なんだかんだ午前1時まで、オフィスで雑用を続けて、本日終了となった。 |
Posted by
mojosgy
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23:59
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