2007年の大晦日、母の家にMacが、
| 昼過ぎ、新宿の小田急ハルクにある家電量販店へ。11月に母親の家に光ケーブルを引いたのだが、母親は、パソコンを持っていないのだ。ということで、今日は、彼女のためにノートPCを買うことにした。
77歳になる母親にパソコンを使ってもらおうというわけだ。そこで最初に思ったのが、彼女が長い時間を過ごしている食卓にPCがあれば、日常的に使ってもらえるだろうということだ。
食卓に置いてあることを想定すれば、デスクトップ型は考えられない。当然、ノートPCということになる。そこで老人なので、心配になることは、電源コードを足で引っかけるということだ。引っかければ、ノートPCが机から落下したり、本人が転んだりするだろう。
それを考えたとき、もう選択肢は、AppleのMacBookしかなくなった。MacBookに直接繋がる電源コネクタは、磁石でくっついていて、力がある程度かかると、どの方向でも簡単に外れるのだ。
そして、もちろん、みなさんご存じのとおり、Macには、クリックするボタンはひとつしかない。やっぱりパソコン初心者が、なんとなく使えるようになるというインターフェースの部分でも、Macが優れているのは、今更言うことでもないけどね。
さらに、無線LAN親機を買う。2階建ての家のすべてをカバーすることを考えて、本体からアンテナが3つ立っているモデルを選んだ。
その後、小田急ハルクの地下で、今晩のために、生蕎麦と海老天ぷらを買って、一度、高円寺に戻り、荷物を積んで、国立の母親の家に向かう。
午後6時、母親の家について、さっそく無線LANの設定。MacBookを立ち上げると、なんなくネットに繋がる。ついに母親の家にもパソコンが来てしまったわけだ(写真)。
ここで、夕食。今年は、洋風お節料理を用意したとのこと(写真Click!)。ゆっくり食べながら母親とおしゃべり。バックグランドで、紅白歌合戦が流れている。まさに大晦日らしい。
11時40分、年越し蕎麦を作り始めて、ちょうど、年越しをしながら、蕎麦を食べることができたのだった。
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Posted by
mojosgy
at
23:59
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