October 29, 2007
アイルランドから友人が新技術をもってやってきた
![]() | 午前中、普通にお茶のみで仕事。午後1時半、秋葉原のメインキャンパスへ。 今日は、アイルランドから友人のPaul McArdleさんが、新しいディスプレイ技術を、日本の業界人に見てもらいたいということでいらした。 Paulさんは、1999年にデジタルハリウッドを訪問され、そのときからの友人。ぼくがアイルランドを訪問したときも、1週間ずっと案内してくれた方だ。ここ数年は、Skypeで会話するだけだった。 Paulさんは今、RealView Innovationsという会社を手伝っていて、今回は、そこの社長Eamonn Ansbroさんもいっしょにいらした。 詳しいことは、ここでは書けないというか、見て効果は確認できたのだけど、まったく仕掛けがわからないものだったので、説明のしようがないのだが、とにかく興味深いものだった。 集まってきた大学院スタッフや研究者の方も、非常にポジティブな感想をもってくれたようだった。PaulさんもEamonnさんも、ちょっと安心したようだった(写真Click!)。 午後4時に終了。ぼくは、そのまま移動となり、霞ヶ関の総務省へ。 今日は、マルチメディア放送ビジネスフォーラムの代表として、「携帯端末向けマルチメディア放送サービス等の在り方に関する懇談会」を傍聴させてもらうのだ。 こうした懇談会の傍聴は初めての経験なのだが、今日はすでに実用化試験という名目で放送が開始されているデジタルラジオの放送や様々な機能のデモをやるということで、それを懇談会が、どのように受け止めるかということに興味があったのだ。 光ファイバーでは、毎年、技術が上がって、ますます大量のデータが瞬時にやりとりできるように進化しているのだが、電波ではそうはいかない。どうしても、限りある電波の周波数帯域、アナログTVの電波が無くなる跡地の利用も含めて、総務省がどう舵をとっていくのか、難しい局面だ。 午後7時半、東京本校に戻り、本校スタッフと打ち合わせ。そこに、土曜日に東京本校で行われる「デジタルハリウッドカーニバル2007」の公式サイトをメインで制作した本科生・田島絹絵さん(写真)がやってきた。 サイトをぜひ見てもらいたいのだが、1日のイベントのために楽しいFlashサイトを制作してくれたのだ。習って半年でここまで作れるのだから、3月に提出される卒業制作が、今から楽しみだね。 ちょっと、仕事が続いていて疲れ気味、まだ風邪も抜けないので、今日は午後10時に仕事を終えた。 |
Posted by
mojosgy
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23:30
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