October 15, 2007
来年度へのコースカリキュラム会議開始
![]() | 12時から、来年度の専門スクールのコースカリキュラムについての会議。 大学院設立の4年前、デジタルハリウッド大学院の齋藤茂樹教授が、「デジタル・コンバージェンス」という言葉で、院生たちに、これからやってくる世界について熱く語っておられた。 放送業界と通信業界の融合は、未だに進んでいないけれど、その間に、YouTubeが現れ、ニコニコ動画がブレイクし、Second Lifeまで現れた。 たった数年で、大きく様変わりするデジタルコミュニケーションの世界を予見しつつ、実務に役立つコースカリキュラムを作成するのだが、ぼくの役割は、ビジョンを持ってコンセプトを作ることだ。ここ数週間は、議論が続きそうだ。 午後3時、櫻井学部長、藤本社長と共に、駿河台の明治大学へ。デジタルハリウッド大学と明治大学は、いくつかのことを協力して行っているのだが、来年、さらに関係が増えるということで、明治大学の針谷筆頭副学長と教学企画部の方々とミーティングをさせていただいた。 午後5時、東京本校に戻り、5階のデジタルハリウッドエンタテインメント社を訪ねて、柳原社長(写真)と歓談。昨日、Second Life内で試した海外航空券自動販売機 enaについて、いろいろ話した。 最近、柳原社長は、海外航空券自動販売機が切欠となり、毎月のようにアジアを回っているとのこと。ここでは内容は書けないけれど、いろいろな国を巻き込んでのプロジェクトを立ち上げるとのことだった。頑張っているね。 午後6時、2階の休憩スペースに行くと、秋に入学したばかりの本科生たちが、もう自主企画のイベントを立ち上げようと相談をしていた(写真Click!)。今年の東京本校の秋本科生たちは結束力があって、とても良いスタートを切っているようだ。 午後7時から、部屋に籠もって原稿打ち。午後11時に、今日は終了とした。 |
Posted by
mojosgy
at
23:59
│
TrackBack(
0
)