October 11, 2007
デジタルコンテンツグランプリ贈賞式とASIAGRAPHオープニング
![]() | 午前9時に東京本校へ。 午前10時、秋葉原メインキャンパスへ移動。内部打ち合わせをやった後、10時半から自己点検委員会。引き続き11時から大学教員会議。12時45分に終了。 そのまま午後1時から、メインキャンパスで、「デジタルコンテンツビジネストレンド」の講義。今日は、Cool Japanの成り立ちについて解説。 午後3時過ぎ、隣のUDXビルの3Dシアターへ。今日は、ここで、「第22デジタルコンテンツグランプリ」の贈賞式とがあるのだ。3時半、ぼくも審査員のひとりとして席に着いた。 「第22回デジタルコンテンツグランプリ」の経済産業大臣賞は、携帯電話のP2P技術「Spear」と「Spear Multi」を開発した株式会社吉田鎌ヶ迫に、DCAj会長賞は、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」であった。 若いクリエーターの登竜門である「デジタルクリエーターズコンペティション」の増賞式も同時に行われたのだが、今年は、韓国からの応募が、非常にレベルが高かったとのことで、金の翼賞など、いくつかの賞を韓国の若手クリエーターが受賞した。 毎年のことではあるけれど、デジタルハリウッド本科の作品が健闘し、山田稔明くんの「Sunset」が銀の翼賞に、茂木光典くん、松田直哉くん、木内克典くんの共同制作「Rights of Nature」が優秀賞を獲得した(写真Click!)。 贈賞式が終わると、そのまま2回のアキバスクエアへ移動し、みんなでASIAGRAPHの内覧会へ。このASIAGRAPH、ぼくたちも、デジタルハリウッド大学とデジタルハリウッド大学院として、ブースを構えている。 午後6時頃からは、4階の東京フードシアターで、ASIAGRAPHのオープニングを祝ってパーティ。 ぼくは、まず、ケータイのP2P技術を開発した吉田さんと鎌ヶ迫さんと歓談(写真)。ステージのほうでは、河口洋一郎先生が中心となって、山本寛斎さんを始め、かずかずのゲストが紹介されて、ゲストトークとなった。 今日のパーティで、ぼくがうれしかったのは、1992年ぐらいから、ぼくがお世話になった業界のキーパーソンの方々に、ほとんど会えたことだ。しばらく音信不通だった方々も、それぞれ新たにデジタルコミュニケーションの世界でビジネスを展開されていて、本当に刺激になった。 この15年くらいのデジタル世界の信じられないほどの大きな変化と、ぼくのまわりに起きたことを、走馬燈のように思い出してしまったのだった。ということで、午後9時、ちょっと興奮気味で、御茶ノ水に戻ってきた。 その後、11時半まで仕事をして、本日は終了した。 |
Posted by
mojosgy
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23:59
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