October 10, 2007
IMJクリエイティブアワードの審査会
![]() | 午前9時、東京本校。午前10時から、毎週の経営会議。ランチタイム1時間をとり、午後2時に終了。 午後3時、ぼくが、国際メディア研究財団の設立準備をしていた1991年から、ご縁ができて、お世話になっている佐々木正先生から電話。すぐに会いたいとのこと。 午後4時に秋葉原メインキャンパスで、久しぶりに佐々木先生とお会いした。佐々木正先生は、1915年産まれでいらっしゃるのだが、今でも、50代の経営者ぐらいに、全国を飛び歩いていらっしゃる。 佐々木先生については、自身で半生を描かれた『わが「郊之祭」』を読んでいただけばわかるのだが、NHKのプロジェクトXが佐々木先生だけで、10話ぐらい軽く作れてしまうほどの歴史に残る研究開発と製品開発をされている。 そして、今も新たな挑戦をされているのだ。今日も、アメリカのチームと研究を進めているという先端的なComputational Mindについて教えていただいた。ただただ敬服するばかりだ。 午後5時過ぎ、五反田のIMJ本社へ。今日は、半年に一度行われているIMJグループ内の「IMJGクリエイティブアワード」の審査会。社内のクリエイティブ力アップを目標に始められたこのアワードも、もう今回で10回目だ。グランプリを取るとペナント(写真)が制作チームに与えられるのだ。 最初は、ウェブ制作から始まったIMJ社だが、今では、それだけではなく、印刷物、ケータイコンテンツ、ゲーム、映像、映画などなど、クリエイティブなら、なんでも任される集団に成長されている。 グループ内でも、守備範囲が重なることもあり、それがお互いを切磋琢磨する環境となっているのだが、それをさらに推し進めているのが、このアワードだ。今日も、各部門のトップが、厳正な審査にあたったのだった(写真Click!)。 ぼくは、本当にいろいろな審査員をさせていただいているのだが、プロフェッショナルが限定される条件の中でも、恐ろしいほど知恵を出し工夫をしてクリエイティブを高めた制作物だけを並べて審査するというのは、審査自体が、凄い体験となるのだ。今日も感動の連続だった。 午後8時半に審査が終了。御茶ノ水に戻り、校長室に籠もって、午前0時半まで通常の仕事をして終了した。 |
Posted by
mojosgy
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23:59
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