September 20, 2007
「新日本様式100選」の審査会
10時半、浅草寺のすぐ横にある東京都立産業貿易センター「台東館」へ。今日は、いよいよここで、「新日本様式100選」の審査会があるのだ。昨年も、ここでやったのだが、1年前が、数日前のように覚えている。それだけ印象が強い審査会なのだ。 審査をする評議会委員には、事前に候補の詳細なデータが届いており、ぼくも十分読み込んできた。その上で、じっくり実物を見る。もちろん建築なども候補になっているので、すべてが会場に持ち込めないのだが、見て触ると、やっぱり、いろいろなことが直感的に伝わってきて、とても審査しやすい(写真Click!)。 ここで審査の状況は、まったく述べることはできないけれど、委員の方々との審査過程でのディスカッションは、凄いものがある。脳への刺激がうれしい。 午後3時過ぎに終了。帰りに浅草寺に寄って、手を合わせ、仲見世通りを辿った。ただ地下鉄の駅に向かうだけのことが、「ディスカバー・ジャパン」というミニツアーを体験したような感覚になる。 ちょっと頭がぼうっとしたので、自販機から、普段はぜったいに手を出さないコーヒー缶を買うことにした。ふと目に付いたのが、「香り味わう」というコピーの「aromax」(写真)。ボトルの形状も広口の蓋付きだ。 興味津々で蓋を捻ると、すぐにぼくの大好きな水出しコーヒーのような深いアロマが漂ってきた。口に運ぶと大きく開いた開口部が鼻に近づくので、たっぷり香りを楽しめた。 蓋つきなので、電車の中でも、本来のコーヒーの楽しみ方のように、ちびちびと小分けで飲むことができた。なんでもこだわって、細かい改良を重ねて質を上げていくのが日本人だと、この製品からも新日本様式を感じてしまうのであった。 午後4時半、東京本校のオフィスへ。午後6時、秋葉原の富士ソフトビルにあるキャンパスへ移動。そこで7時半まで大学関連の内部会議。 午後7時45分からは、富士ソフト社内報「ひのき」からの取材を受ける。大学と大学院について取り上げていただけるとのことだった。 午後9時には、再度、東京本校に戻り、午前0時過ぎまで仕事をしたのであった。 |
Posted by
mojosgy
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23:59
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この記事へのコメント
浅草にいらしてたのですね。
なんだ〜〜。
事前にわかっていれば、あげまんじゅうお土産に準備してたのに。。
次回は是非!
なんだ〜〜。
事前にわかっていれば、あげまんじゅうお土産に準備してたのに。。
次回は是非!
Posted by
小林久美子
at
September 22, 2007 12:29