SIGGRAPH Tour 2日目その1
 | 朝7時、ホテルのカンファレンスルームに全員集合。朝食をとりながら、まずは、今回のツアーメンバーが自己紹介。
今回は、スクール生、大学生、大学院生に加えて、大学院の修了生、自動車関連メーカーの方々、公務員の方、他大学の教授の方、留学生など、多彩な顔ぶれだ。
その後、小倉先生とぼくで、SIGGRAPH 2007の見所、楽しみ方などをレクチャー。8時半に終了して、シャトルバスで会場に向かう。
SIGGRAPHの今年の目玉企画にFJORGと名付けられたイベントがある。副題は「an iron animator event at SIGGRAPH」となっている。世界から選ばれた15組のアニメーターチームが、今日の午前7時から明日の夕方5時まで、32時間で、与えられたお題で、CGアニメーション作品を制作し、その結果を競うというものだ。
デジタルハリウッドのスクールの卒業生が参加していると聞いて、さっそく会場を訪ねた。日本からは、ポリゴンピクチャーズと大日本のチームが選ばれていた。
1チーム3人。日本人は6人というわけだが、3人がデジタルハリウッドの卒業生だった。7年前に、僕のツアーで、受講生として参加していた人もいて、それが、今では、SIGGRAPHのイベントに参加しているのだから、うれしくなってしまう。
お昼過ぎ、ポスターのプレゼンテーションが始まる。今年のポスターセッションは、参加者が必ず通るSails Pavilionというオープンスペースにあるので、大勢の人が寄って、発表者に熱心に質問をしていた(写真Click!)。
ここには、デジタルハリウッド大学院NCG研究室が選ばれている。プレゼンは、英語となるので、ここは研究員のミハイくん(写真)が、メインでプレゼン。ミハイくんは、ルーマニアから来ているCGプログラマー。とても優秀なのだ。
この後のことは、本日、もうひとつブログをアップする予定。 |
Posted by
mojosgy
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14:00
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