August 02, 2007
「新日本様式論」最終講義
![]() | 今日は、午前中休んで、昼からオフィスへ。 午後2時、セミナールームで、NCGプロジェクトの「セルコンピューティングによる分散レンダリング」に関する記者会見。いよいよ、一般の方々にお願いしての800万画素のCG映像のレンダリングが始まるのだ。 最初に、10分ほど、今回のプロジェクトの概要について、ぼくから説明させていだいた。後は、研究員たちに任せて、ボードミーティングへ。 午後3時、「オーディオアクセサリー」誌の取材で、オーディオ評論家の山之内先生と樫出編集長が、オフィスにやってくる。本日、パイオニアが発表したAVマルチアンプとブルーレイディスクプレーヤーのスペックが素晴らしく、DVDがレガシーになってしまったという話題になった。 午後4時から、内部の会議。ちょっと雑談も踏まえて、90分ほど話した。 午後6時、徒歩で、秋葉原セカンドキャンパスへ。今日は、畑中朋子先生の「新日本様式論」の最終授業なのだ。 この講義では、新日本様式に関わっているといえる様々の分野の専門家が、それぞれの立場から講義をしてくれたのだが、学生たちは、その講義録を、本という形でアウトプットすることになっていたのだ。 今日は、提出された本を、学生たちが、それぞれプレゼン(写真)。それを、「新日本様式」協議会の方々とぼくで、聞きながら評価させてもらった。 本の出来は、素晴らしいものが多く、学生たちが熱意を持って、この授業を受けてくれたことがわかった(写真Click!)。こんな授業、自分が学生のときに受けたかったと協議会の方々と話したのであった。 午後7時半過ぎに終了して、しばらく、学生や畑中先生と歓談。「新日本様式」のコンセプトを広めるという意味でも、価値ある講座になったと感じた。 午後8時過ぎ、東京本校に戻り、普通に仕事。午後11時、帰り際に、ちょっとエレキギターをかき鳴らして、オフィスを後にしたのであった。 |
Posted by
mojosgy
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23:00
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