June 29, 2007
「産業バーチャルリアリティ展」へ
今日は、直接、ビックサイトに向かう。今年も話題になっている「東京おもちゃショー」に行くわけではない。ぼくのお目当ては、もちろん「産業バーチャルリアリティ展(IVR)」だ。 会場に着く。いつものように「設計・製造ソリューション展」と「機械要素技術展」が同時開催になっている。そして、会場に入って驚いた。凄い人なのだ(写真Click!)。 ここ数年で、こんなにIVRに人が集まっているところを見たことが無い。参加企業も増えていて、IVR全体の展示ブースエリアも大きくなっていた。ぼくのようなVR信奉者には、うれしいことだ。 世界的にも珍しいMR(Mixed Realty)コンテンツの開発と制作をするILTJ社のブースでは、向井利光さん(写真)が迎えてくれた。 向井さんは、デジタルハリウッド大学講師もやっていただいているのだが、VRやMRのプログラミングでは、群を抜く実績と経験を持っている技術者だ。 この領域は、なかなかデジタルコミュニケーションの本流にはなってこなかったが、ILTJ社のブースの賑わいを見ても、いよいよ時代が追いついてきた感じがする。 午後5時に秋葉原のメインキャンパスへ。午後6時半から、キャラクターマーケティングの専門家の加藤洋先生と、大学院の修了生たちとミーティング。 加藤先生のバックアップで、今回、修了生の竺 振宇さんと松本 淳さんが、『できるポケット+ セカンドライフで「見る・遊ぶ」を体験する本』を上梓するというのだ。これで、デジタルハリウッド大学院関係でのセカンドライフの単行本は、5冊目かな。凄い勢いだ。 午後8時過ぎに一度、御茶ノ水のオフィスへ。午後9時、東京本部関連のスタッフたちの懇親会にちょっと参加。午後10時から、またオフィスでしばらく仕事をして、0時に終了したのだった。 |
Posted by
mojosgy
at
23:59
│
TrackBack(
0
)