June 21, 2007
大学院授業に浅枝大志社長登場
![]() | 午前中から学長室に籠もって仕事。午後1時から、オンラインスクールの教材についてのミーティング。いよいよAdobe CS3を取り込んだ教材開発が始まるのだ。 午後2時、日経アーキテクチュア山本恵久編集長とセカンドライフについてミーティング。 午後4時、秋葉原の大学メインキャンパスへ。今日は、日大の大学院時代、同じ木村研究室にいた荘美知子さんとパートナーのLawrence S. Finegoldとミーティング。二人とも、世界的な航空機騒音の専門家。 今は、環境アセスメントという観点から、世界中でコンサルティングや講演などを行っている。デジタルハリウッド大学の学生に、プレゼンテーション用のビデオ編集をやって欲しいということだった。 午後7時、大学院のデジタルコンテンツ産業概論の授業。今日のゲスト講師は、セカンドライフとの出会いを切欠に、メルティングドッツ社を起業した浅枝大志さん(写真)。浅枝さんは、デジタルハリウッド大学院の第1期の修了生でもある。 メルティングドッツ社は、企業へのコンサルティングからセカンドライフコンテンツの制作まで行っているのだが、彼ら自身が、リンデン社の承認を得て、日本人のためのセカンドライフへの入口と訓練場を提供しているところが面白い。 英語がちょっと苦手という人は、メルティングドッツのサイトから初回登録をして、セカンドライフへ潜入するのがお奨めだ。操作訓練も、日本語で受けられる。 今日の授業では、現在、テストサイトのみで可能な、音声チャットを実演してくれた。自分の分身であるアバターの近くにいる人に、実際に声をかけて、会話ができるというもの。スカイプをセカンドライフの空間で行えるという感覚だ。この音声、近づけば大きくなるし、遠ざかれば小さくなる。よく出来ている。 午後9時、授業終了。しばらく浅枝社長とセカンドライフの今後について話し込んだ。 大学院では、授業のほかにも、院生たちによるいろいろなプロジェクトが進行している。ちょうど映像作品の脚本制作を進めているチームがラボから出てきた(写真Click!)。 第1期から第3期まで、いろいろな時期の院生と修了生もいる。職業もいろいろだ。こういうチームが出来るのも、デジタルハリウッド大学院の特徴だね。 午後10時過ぎ、仕事終了。秋葉原から直接、高円寺へ戻った。 |
Posted by
mojosgy
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23:00
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