April 19, 2007
「デジタルコンテンツ産業概論」の授業開始
今日は、朝から校長室に籠もって、いろいろお勉強。そして、今日から始まる大学院授業のための準備に入った。 さて、4月からのTVドラマで「私たちの教科書」がオンエアとなっている。このロケの一部は、デジタルハリウッド大学の八王子制作スタジオだ。八王子のスタッフから、「風吹ジュンさんって素敵です」とメールが入った。 午後4時、ロックとギターを愛する仲間の吉田さんが、転職されたとのことで訪ねていらした。たまたまデジタルハリウッドと取引のある会社なので、これからは、何か仕事もいっしょにする機会ができるのかもしれない。 午後5時半、秋葉原のメインキャンパスへ。今日は、新入生が休みとのことで、構内はとても静かだ。 午後6時半、PCの準備や大阪の大学院とのテレビ電話を準備。午後7時から、「デジタルコンテンツ産業概論」を開始した。今年度は、30人ほどが受講。 最初に、院生たちに簡単に自己紹介してもらったのだが、いつもながら本当にバラエティ富む専門的なキャリアを持つ方々が多い。これが、デジタルハリウッド大学院の特徴のひとつだね。 さて、ぼくの講座は、大学院のカリキュラムの中では基礎に当たるものだ。今日は音楽産業の歴史から始めた。そこで登場させたのが、エジソンが発明した蝋管方式のメディアとパッケージ(写真)と、口述記録用の録音再生装置。何事も出だしを知るのは、重要だと思うのだ。 9時に授業終了。これが大学院の1時限目なのだ。さて、デジタルハリウッド大学院は、御茶ノ水の東京本校に同居していたのだが、この4月から秋葉原の大学キャンパスに移動してきた。院生用ラボ(写真Click!)は、富士ソフトビルやヨドバシカメラが望める角部屋。2時間目の授業中とあって、院生は誰もいなかったけれど、ここからの秋葉原の夜景は、ちょっと楽しめるのだ。 午後10時半、東京本校に戻り、1時間ほど仕事をして本日終了とした。 |
Posted by
mojosgy
at
23:30
│
TrackBack(
0
)