February 16, 2007
第21回デジタルコンテンツグランプリ贈賞式
午前中、東京本校で仕事。午後1時半、秋葉原UDXのアキバ3Dシアターへ。今日は、ここで、「第21回デジタルコンテンツグランプリ贈賞式」と「デジタルクリエーターズコンペティション2006贈賞式」があるのだ。 30才以下のクリエーター対象の「デジタルクリエーターズコンペティション」では、自身も「スキージャンプペア」で、「金の翼賞」をとっている真島理一郎さんが、審査の一人となっている。 今年は、優秀賞に、東京の本科生の山田稔明くんとデジタルハリウッド大学2年生の澤田祐太郎くんが選出されていた。そのプレゼンテーターが、真島さん。卒業生が、卒業生に賞を贈る姿を見られるなんて、有り難いことだ(写真Click!)。 さて、プロの部とでも言うべき「デジタルコンテンツグランプリ」の歴史は21年となったわけだ。今年は、諸事情で経済産業大臣賞が該当者無しになってしまったのが審査員の一人として残念だった。 今年のDCAj会長賞は、「嫌われ松子の一生」となり、その制作に当たったルーデンスからクリエーターたちが壇上に上がった。代表として賞状を受け取ったのが、東京本校でやった最後のFudiniの卒業生の里吉大介さん(写真)だった。 賞状と盾を渡された後、里吉さんが、スピーチをしたのだが、その中で、「現場はたいへん苦しい。しかし、商品として映画を作ることは、ヒットすれば、利潤を生み、そこから次のチャンスと、現場のクリエーターたちへ利益を還元できる」、だから、これからも映画に挑戦していくというのだ。ちょっと感動のスピーチだった。 贈賞式が終わり、午後5時からは、となりの東京フードシアター5+1で、懇親会が開かれた。デジタルクリエーターズコンペティション2006の審査委員長で著名なCMディレクターの中島信也さんが、受賞した若いクリエーターたち、ひとりひとりインタビューしてくれたり、たいへん楽しい懇親会だった。 午後7時、東京本校に戻り、関東の総合プロコースの優秀卒業作品が発表されるデジハリ名物の「クリエーターズオーディション」で最初の挨拶。今日は、グラフィック、Java、Webデザインのコースから17作品がプレゼンされた。 夜中までそのまま仕事して、本日終了となった。 |
Posted by
mojosgy
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23:00
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