January 29, 2007
国立新美術館へ
![]() | 今日は、一日、時間をとって、乃木坂に出来た「国立新美術館」を訪ねた。 場所は、ぼくにとっては懐かしい東京大学生産研究所跡だ。大学院を出て助手をやっていた頃、東大の建築音響の権威である橘秀樹先生を訪ねて通った場所だ。しかし、目の前には、建築家黒川紀章氏設計の21世紀らしい建築が存在していた(写真Click!)。 月曜日の午前11時というのに、多くの人が訪れていた。話題の「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」には、すでに長蛇の列。 もちろん、ぼくは、ランチを食べに来たわけではないので、さっそく、企画展「日本の表現力」をじっくりと見た。メインの展示部分では、10年ごとに分けて、代表的な作品を紹介している。 自分が幼稚園の頃、見ていたテレビコマーシャルを見たときは、懐かしいという感じではなく、ただ、びっくりしてしまった。脳のどこかにかすかに消えずにある記憶に、いきなり太い道が通った感じだ。 それにしても、戦後、漫画とアニメを中心に、恐ろしいほど凄いコンテンツを日本が生み出してきたことを、実感できる展示だ。 また後半は、現在のメディアテクノロジーを使ったインスタレーションが多く展示されており、すべてが実際に操作してみることができる。これも素晴らしい体験になる。 さらに美術館の裏側の屋外展示スペースには、人間が搭乗して操縦する二足歩行ロボット(写真)が立っていた。曜日によって、実際のデモもやているとのこと。まさにガンダムのモビルスーツを創ろうとしているかのようだ。 さらに美術館に戻って、「黒川紀章展」も、ゆっくり見る。21世紀になってからの海外でのビックプロジェクトには、目を見張るものがあった。 クールジャパンというとコンテンツが注目されるわけだが、実は日本の建築家たちの海外での仕事に関する評価は、国際的に非常に高い。クールなのは、コンテンツだけではないのだ。 その後も美術館の空間をいろいろ見てまわって、夕方まで、じっくり楽しんだ。ちょっと充電が出来た一日となった。 |
Posted by
mojosgy
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22:30
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