December 01, 2006
TOKYO FM デジタルラジオ・スタート!
12時、いよいよ東京FMのデジタルラジオが一般向けの編成で開始ということで、東京校から半蔵門のTokyo FMへ。 デジタルラジオ放送のスタジオは、7階のイリスというスタジオ。7階のエレベータの扉が開くと、目の前に、スタートを祝っての多くのお花が飾ってあり、その前に、放送開始まで、いろいろ苦労してきた関係者の方々が、並んでいた。 さっそく奥のイリススタジオへ。ガラス越しに見るスタジオにはマイクだけでなく、テレビカメラも入っているところが、デジタルラジオらしい。さっそく、もうすぐ発売のauの端末で、実際に視聴しながら、しばらく様子を見させてもらった(写真Click!)。 ここ2年ほど、デジタルラジオの番組審議委員や、デジタルラジオニュービジネスフォーラムの代表をやらせてもらっている僕としては、やっぱり、とてもうれしい光景だった。 デジタルラジオがケータイに入るわけだが、さらに昨日、NTTの固定電話であるFLET'S PHONEにも、来年3月ぐらいにデジタルラジオが搭載になるということが明らかになった。もちろん、カーナビにデジタルラジオが搭載される日も近く。数年のうちに、一気にデジタルラジオ視聴の環境が整いそうになってきた。これは面白いね。 午後1時半に東京校に戻る。8階では、NCGプロジェクトの映像制作グループのミーティングが行われていた。今週の月曜日から水曜日まで、仙台のワインスタジオで、4Kデジタルシネマ仕様で、撮影を行ってきた面々だ。 その中で、今回、ドゾレッツ監督の通訳として里帰りしているエフロン美帆さん(写真)がいた。久しぶりの再会だった。美帆さんは、デジタルハリウッドのサンタモニカ校の立ち上げで、デジハリ東京本校から移動。あちらで結婚をされ、今や2児の母でもある。元気そうでなによりだ。 午後2時半から大学院運営会議。午後6時から、文部科学省から大学院のアフターケアとしての実地調査があった。ぼくを含めて大学院執行部がヒアリングを受け、さらに大学院生たちのインタビューもあった。 大学設置審議委員会の先生が、個人的な感想とされた上で、大学院生たちのことを褒めていただいた。目に涙が浮かんでしまった。 |
Posted by
mojosgy
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23:59
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