遠藤利明文部科学副大臣が大学を視察
| 10時に秋葉原の大学へ。今日は、午前中、特区での株式会社立大学の視察ということで、遠藤利明文部科学省副大臣がいらっしゃるのだ。
10時45分に、副大臣が、文部科学省の高官の方々と大学に到着。オフィスビルの中にある大学というのは初めて視察されたのであろう。まずは興味深いご様子で、室内を見渡されていた。
クラスルームに案内して、まずは、藤本社長が、デジタルハリウッド大学と母体のデジタルハリウッド株式会社について説明。
その後、川元先生の「映像編集」の授業、櫻井先生の「日本語文章表現」の授業を見学。学生といっしょに席に座られて、熱心に聞いていらした(写真Click!)。
12時に視察を終了。小学校から大学までの教育改革が推し進められる今、我々のような特徴のある大学を見ていただけて、たいへん有難いと思った。最後に記念撮影となった(写真)。
12時からは、外務省外郭団体の国際交流サービスのアテンドで、中国深セン市アニメ産業代表団の6人の方とミーティング。アニメ産業育成のため、ぜひ日本と共同でプロジェクトを推し進めたいという趣旨。
ぼくがデジハリの説明をした後、特任教授でアニメプロデューサーの諏訪道彦先生にも来ていただいて、いろいろ質疑応答をしていただいた。今、中国では、まさに国策で、自国のアニメ産業を大規模に育成しようと大きな予算が動いている。
ぼくは、ジャパンアニメという表現形式が、子供向けエンターテインメントの枠を超えて、国民の価値観や世界観にも影響するということを、日本の官庁や政府以上に、中国中央政府が認識しているという気がするのである。
午後1時半、東京校に戻り、午後2時半、大学院運営会議。午後4時に終了。その後、いつものように校長室に篭って仕事。午前0時に終了。
その時間でも、日曜日に迫ったティム・バートン監督の講演の準備で、スタッフたちは、忙しく準備をしていた。
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Posted by
mojosgy
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23:59
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