August 01, 2006
SIGGRAPHの火曜日、Exhibitionがスタート!
午前9時に会場へ。Inrternatinal Centerにいると、いろいろなな方に会える。しばらく情報交換をかねて歓談。 午前10時、いよいよ、今日からExhibitionの開始。西海岸でやるときよりは、こじんまりしているが、それでも、いつもの会社が、ずらっとブースを構えている。今年は、もちろんAutodeskが、Mayaを持ったということもあり、真っ赤な箱型のブースを出して、存在感を示していた(写真Click!)。 機器やソフトの展示は、いつもどおりだが、いろいろなプロダクションが、いつもにも増して、求人に力を入れていることを感じた。 Job Fairの会場には、数十社の求人ブースが並んでいた。その中で、日本からPolygon Picturesも参加していた。 ブースにいらした塩田周三社長(写真)に話を聞いたところ、今、日本のゲーム業界で、映像制作に乗り出す企業が増えており、中堅層のCGアーティストの移動が起きており、人材の流動性が高くなっているとのこと。人材不足気味の中堅層をここで確保しようとのこと。 すでにPolygon Picturesでは、現場の10%以上が、海外の人材になったということ。社内コミュニケーションにも英語が必要となり、それはとても良いことだと塩田社長がおっしゃっていた。 インドも、マレーシアやシンガポールなどの東南アジア地域も、凄い勢いでデジタル映像の世界に進出してきている。彼らの英語力で、どんどん欧米から仕事を受注してもいる。日本のCG界も、英語もしゃべれない閉鎖的な状況では、生き残れないと塩田社長が、強調していた。まさに! 本日、もう一本、blogをアップ予定。 |
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mojosgy
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17:00
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