July 29, 2006
ボストンへ
![]() | 朝、5番街にある恐ろしくかっこいいApple Store Fifth Avenueへ。ガラスの立方体の地上部分から円筒形のシースルーエレベーターで地下に降りるのだ。先端的なファッションブランドが、洗練された直営店を大都市に展開するのと、同じ雰囲気だ。 お昼にホテルをチェックアウトし、JFKへ。サービスやシステムが近代的だと話題のjetBlueに乗ってみたかったからだ。完全にチケットレスのシステムの航空会社となっており、ネットから、座席指定で予約をする。 jetBlueのターミナルに着くと、ずらっと並んでいるのが、Kiosk端末。ネットで予約したときのページのプリントアウトのバーコード部分を読ませると、ボーディングパスが発券となる。 例によって、靴を脱いで、セキュリティチェック。日本の飛行場だと、セキュリティチェックを通った後のゲート前の待合室というのは、施設的に充実していないことが多いが、jetBlueのターミナルは、レストラン、フードコート、バー、フリーインターネット、お土産屋、本屋とすばらしく充実していた。人気の理由のひとつだろう。 夕方、ボストンへ到着。例によって、市内へ抜ける海底トンネルが渋滞した。このこのあたりは、ぼくがボストンに住んでいた80年代の終わりと変わらないのだろうか? 午後7時、会場の様子を見る。今日は、レジストレーションだけしかできないけれど、続々と、このSIGGRAPHでしか会わない友人たちがやってくるので、土曜日の夜のレジストレーションタイムは、ぼくは便利にしている。 会場のコンベンションセンターにも、ホテルのアーケードにも、いたるところに牛がいる(写真)。東京の丸の内でもやったcow・paradeが、今、ボストンに来ていて、街のいたるところに、様々に表現された実物大の牛が置いてある。世界的に展開して続いている面白いアート活動だ。 さて、ボストンといえば、やっぱりシーフードが有名だ。ぼくが、MITのメディアラボで研究員をしていたときに、必ず日本からのお客さまを案内したLegal Sea Foodが、その頃より、さらに大きくなっていて、他州にもチェーン展開したり、ネットショップもやるようになっている。 ということで、夕食は、Legal Sea FoodのPrudential Center店へ。まずは大好物だったCherry Stone、これはハマグリのような貝なのだが、これを洋風ワサビで生で食べる。そしてクラムチャウダーを飲み、メインは、やっぱりロブスター(写真Click!)。 十二分に食べて、そのままベッドに倒れこんで寝た。 |
Posted by
mojosgy
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23:00
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