July 20, 2006
「ワッチミー!TV」時澤正代表登場!
![]() | 今日は、朝からやらなければいけないことが、たくさんあって、校長室でずっとパソコンに向かっていた。 午後3時、卒業生の三宅勝さんが、現在、勤めているワインスタジオの紹介に、プロデューサーの三條毅さんといっしょに東京校へいらした。いっしょに働く仲間を探しているとのこと。 ワインスタジオは、仙台にあるのだが、広大な土地に新たに建てられた本場ハリウッドの郊外にあるようなタイプのスタジオ。撮影スタジオ、モーションキャプチャースタジオ、CG制作ルーム、編集ルームなどなど、ゆったりした建物の中に、最新の機材も揃っている。 このワインスタジオの母体を聞いて驚いた。なんと幼稚園だというのだ。しかし、これがただの幼稚園ではない。2箇所で2000人の園児を抱えていて、英語教育に非常に熱心に取り組んでいるとのことだ。一度、見学に行かねばと思った。 午後4時、島根県浜田市産業経済部の湯屋口次長とミーティング。新産業創出に力を入れていらっしゃるとのことだった。 午後5時、アーティストの鷺義勝さんが、「ヨコハマEIZONE」で、学校長室に飾ってある鷺さんの作品を出展したいとのことでいらした。作品は全部で3点。デジタルによるグラフィック作品だから、いくらでもコピーが作れるはずなのだが、大型プリントとなると、一点物に近い扱いになるとのこと。ぼくが大好きな作品なので、いっしょに梱包を手伝ったのだった。 午後7時、本日は、大学院の「デジタルコンテンツ産業概論」の最終回。ゲストには、なんと今、もっともホットな状況の「watch me! tv」の時澤CEOに来ていただいた。 時澤正代表は、フジテレビでBSを広報するときに、「お家に帰って世界を見よう!」というキャッチフレーズを作ったそうだが、今は、「お家に帰って自分を世界に見せよう!」という時代になったと説明。確かに! 技術的にいえば、誰でもが、どんな映像を、世界に公開できてしまう。もちろん、それは、無法地帯となってしまうので、かならず、そこに規制が入ることになってしまう。 ただ、それを待っていれば、インターネット自体が、非常に窮屈なものになりかねない。だからこそ、時澤さんたちは、それをフジテレビという放送のプロが行っていき、世の中に受け入れられる形をリーディングしていくという決意となったそうだ。素晴らしいと思った。 午後9時半、大学院のメディアサイエンス研究所の中に作った「次世代インターフェース研究室」のメンバーと打ち合わせ。修了した院生もいる研究室で、これから楽しそうだ。 |
Posted by
mojosgy
at
23:00
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この記事へのコメント
市長になって町を動かすゲーム。
結構、面白いぞ。
http://gcity.tv/?RF=1&frdref=99196
結構、面白いぞ。
http://gcity.tv/?RF=1&frdref=99196
Posted by
市長
at
July 22, 2006 21:19
昨日は皆様の御手を煩わせてしまい、誠に申し訳御座居ませんでした。御陰様でヨコハマEIZONE<http://www.y-eizone.jp>はなかなかの反響振りです!
Posted by
鷺義勝
at
July 25, 2006 14:07