July 17, 2006
オフ、高円寺の街で
![]() | 今日は、「海の日」。ぼくも、完全オフ体制をとることにした。 まずお昼過ぎ、高円寺インディアで、ほうれん草とマトンのカレーを食べる。相変わらず、ここのカレーは美味しい。 その後、高円寺に来て以来、十数年、お世話になっている眼鏡屋の「BOSTON」(写真Click!)へ。たまたま、デンマーク・オプティカル・フェアというのをやっていた。 どのフレームもなかなかシャープ。レンズも大きめがトレンドになってきたようだ。チタン製なのだが、非常に硬い金属であるチタンを思い通りに曲げるというのは、たいへんな技術がいる。ということで、デンマークのメーカーのものなのだが、実際に製造しているのは、もちろん、世界のブランド眼鏡のほとんどの製造を行っている石川県の工場とのこと。やっぱり、日本の職人は凄いね! ぼくは、たまたま押入れの引き出しを整理していたらでてきた10年以上前に愛用していたl.a.Eyeworksの眼鏡を再度現役復帰とうことで、レンズ交換を頼んだ。10年前は、ただの近視用レンズだったわけだが、今は、遠近両用レンズが必要というわけだ。映画館での使用を考えて、遠くに強くしてもらったのだった。 昔から北口にあった新星堂が、昨年、閉店になって、さびしい感じがしていたのだが、最近、南側のパル商店街に「高円寺レコード」という新星堂がオープンした。 今日、初めて中に入ったら、あら、びっくり! 並んでいるCDの8割は、ぼくが小中高校の頃にリリースされたものという感じ。もっとも、その頃は、すべてアナログレコードだったけど。 ザ・ピーナッツに代表されるような洋楽カバー系のジャパンポップスから、ビートルズからのロックの流れ、それに追従した日本のグループサウンズ。その後の日本のフォーク。もちろん、60〜80年代にいたっるソウル、ロックの名盤たち。 高円寺という場所がら、若い人たちも、こういう古い音源を好む層がいるのだろう。しかし、まさに団塊世代がターゲットにした品揃え。 新聞にも音楽業界が、どんどん団塊世代のニーズに対応して商品開発を行っていると出ていたが、まさに、そんな店だった。1時間も見ていた。 高円寺の商店街って、ほんと、いろいろあって面白い。 |
Posted by
mojosgy
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21:00
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