July 15, 2006
じっくり本を読んだ!
![]() | 今日は、スケジュール的にはオフ。ということで、今週、トランスワールド・ジャパン社から頂いた本、3冊を熟読。開いてみたら、まさに、ぼくの大好きな本たちであった。 左(写真Click!)から、まず「DIGITAL RETRO」。この本は、75年から80年代終わりまでに、市場に投入された数々のマイナーなコンピュータたちを紹介している。ぼくにとっては、実際に使ったマシンが、いくつかあって、とても懐かしく見ることができた。 真ん中は、本自体が、ケータイの格好をしている「PHONEBOOK」は、世界から特徴あるケータイが紹介されている。もちろん、ケータイ大国の日本からのものが多い。個人に一番近いマシンというかツールというかコンピュータであるケータイを、改めて面白いと感じることができた。 右は、「COLLECTABLE TECHNOLOGY」は、日本で3000冊限定出版ということなのだが、この本は、ガジェット・フェチには、たまらない本だ。古今東西の電子機器やデジタル機器を見るにつけ、マン・マシン・インターフェースという点で、デザイナーやエンジニアたちが、たいへんなアイデアをつぎ込んで来たことを、ヒシヒシと感じる。 こういう本を見ると、まさに編集されている情報の大事さに気付かされる。それぞれの情報は、ググれば集められるかもしれないけれど、誰かが、ある視点を持って整理して示してくれるって、ほんと有難いことなわけだ。 さて、ぼくは、大学生になった頃から、アタッシュケースやトランクが好きになった。まず、最初に手を出したのは、もちろん、ZeroHalliburton社のアタッシュ。四半世紀前、月から石を運んできたケースとして有名だったけれど、今、思えば、けっこう重かったし、金具が弱かったりした。 その後も、海外へ行くようになったりで、いくつかゼロハリのトランクも使ってきた。ボストンに住んでいたときは、使いもしないのに、ピンクゴールド色のゼロハリのトランクがSaleで出ていたのを衝動買いしたこともあった。今では、そのトランク は、校長室で、各種ケーブル入れとして活躍しているが。 さて、ここ10年ぐらいは、軽量のRIMOWA社のキャリー付きのスーツケースを愛用してきた。とくに機内に持ち込めるという理由で、小型のTOPASシリーズのCabin Trolleyとを一番使ってきた。 ぼくは、旅慣れているほうなので、持ち運ぶ荷物はとても少ないほうだ。だから、容量からいけば、35リットルで、全部入るのだけど、どうしてもスーツケースという機能から、物の出し入れが簡単にはしずらい。そこで、手元に持っていたいノートパソコンやカメラやiPodやケータイや財布や懐中電灯とかが別のバックに入れることになってきたわけだ。これは、下手すると、そのバックの中身のほうが重かったりして、本末転倒という気もしていた。 そこで、今回、手に入れたのが、BoleroシリーズのBusinessTrolley(写真)。全体は、ポリカーボネイト製で、柔らかくて軽く、そこにアタッシュケース機能が付いているようなケースだ。ノートパソコン保護用のパッドも入っていて、チャックを開ければ、そのまま取り出せる。書類用の間仕切りも付いているし、容量も40リットルある。この夏は、このケースを多用する予定。果たして、これ一つで足りるのか? その使い勝手については、またリポートしたい。 ぼくは、RIMOWAの回し者ではないよ。ただ、ケース類が大好きなのである。 |
Posted by
mojosgy
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23:30
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