July 11, 2006
NCGプロジェクト第3回研究運営委員会
![]() | 午前11時半、大学院教員会議。午後1時からは、第3回のNCGプロジェクトの研究運営委員会が、関係者30名ほどが集まって行われた。 NCGプロジェクトは、「次世代超高精細度映像のためのCG映像制作環境の研究」として、文部科学省の科学技術振興調整費から予算をもらって行っている研究プロジェクト。デジタルハリウッド大学院とNTTデータとフジヤマの3社の共同研究となっている。 科学技術振興調整費は、仕組みとしては、国から委託を受けて行っている仕事という側面がある。今日のの運営委員会にも、文部科学省、総務省、内閣官房からもオブザーバーが出席された(写真Click!)。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ スイッチを押すとき〜君達はなぜ生きているんだ?〜、本日初日! _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ デジタルハリウッドエンタテインメント社プロデュースの舞台スイッチを押すとき〜君達はなぜ生きているんだ?〜が、本日から青山円形劇場で始まる。前評判は、とても良くて、チケットもよく売れているようだ。19日まで。 伸び盛りの俳優たちが、あの岡本貴也の脚本・演出で、どのようになるのか? ぼくも、なんとか時間を作って観に行きたいと思っている。 午後7時から、大学院入試の面接官をやる。午後10時過ぎ、大学院ラボに行く。ちょうどプロジェクト科目を担当していただいている井上英俊先生(写真)が来ていた。井上先生は、昔、デジタルハリウッドでいっしょに働いていた仲間。現在、映画のVFX系の仕事を多くやっている。 今日も、ちょうど「Death Note後編」のロケ現場から戻ってきたところ。井上先生が担当しているカットのVFXを担当している土屋院生と打ち合わせをしていた。 ここ数年、日本映画のVFXは、かなり進化しているが、それを担っている人材は、日本映画界の出身者というよりは、ゲームやCMなど、もともとCG映像を扱っている人材だ。そのせいか、最近、多くの邦画のVFXにデジハリ出身者が関わるようになってきている。良い傾向だ。 |
Posted by
mojosgy
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23:00
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朝、早く起きて、息子と大泉のT-Joyへ。朝9時からの「デスノート」を観る。朝の回ということもあるのだろうが、観客の8割が小学生高学年という感じだった。
漫画のほうを、少し読んだことがあって興味を持っていたのだが、その映画化にあたり、実はデジタルハリウッドも...
映画と舞台と研究室の同窓会
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July 11, 2006 18:43