自民党・知的財産戦略調査会で講演をさせていただいた
| 朝、テレビの話題は、やっぱりサッカーのことばかりだ。キャスターたちが、個人の感情に任せて発言している。それは確かに国民の声を代表しているのかもしれない。
もし、我々、国民が、ワールドカップのベスト4ぐらいを望むなら、それを目標に上げる国会議員候補を作って、当選させて、サッカー振興の施策を打って行くぐらいの本気度がいるのではないだろうか?
今回、オーストラリアは、前回の2002年の日韓ワールドカップへのオーストラリア国民の熱狂ぶりを見て、政府をあげて、オーストラリアチームをバックアップしているとのことだ。
さて、午前11時すぎ、永田町に着く。会議まで時間があるので、目の前にあったエクセルシオールカフェに入って、アイスココアを飲みながら、メールチェック。
午前11時45分、自民党本部へ。今日は、知的財産戦略本部調査会で、講演をさせてもらうのだ。席に案内されると、さっそく自民党本部名物カレーライス(写真)が出てきた。レトロな昭和のポークカレーという味だった。
知的財産戦略調査会には、自民党の国会議員の方々だけでなく、関係省庁からも多くの官僚が出席されており、また知財関連団体の方々も出席されていた。ということで、想像していたより大人数だった(写真Click!)。
ぼくは、「ポップカルチャーが創る新日本様式」という題目で、発表させてもらった。資料はパワポで作ってあったのだが、PC無しということで、それぞれの参加者に配られていたプリントアウトを使って、説明させてもらった。
講演の最後のほうは、デジタルハリウッドの大学院と大学についても報告させてもらった。質疑応答では、議員の方々から、「新しい考えで教育をやっているのだろうから、いろいろ、現在の枠組みに合わないこともあるだろう。しかし、国は、コンテンツ産業を育成すべき重要な産業と捉えているので、応援する」という趣旨を発言があり、ぼくは、たいへん勇気づけられた。
午後1時に終了。自民党本部のエントランスに降りると、玄関の車寄せには、次々と黒塗りの車がやってきていた。議員の先生たちが、閉幕が近づいている国会に滑り込むのだ。みなさん分刻みのスケジュールというわけだ。
午後2時、東京校に戻り、仕事開始。あるコンテストの審査をウェブ上で行ったりする。
午後7時、紹介された整体の先生のところへ行く。ぼくは、中学の頃から、ひどい肩こり。ぜんぜんスポーツもしないし、最大限、気をつけても不規則な生活になってしまう。90分ほど、施術してもらった。立ち上がったら、数センチ背が高くなっていた。
日本人は、世界トップレベルの寿命を誇っているが、実は、病気を持っている人の率は多いらしい。医療で死なないことが大事なのではなく、病気ではない健康体でいることの大事さをもっと推し進めるべきだということは、あまりにも明白だ。
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Posted by
mojosgy
at
22:30
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