June 09, 2006
東京シューレの奥地理事長がいらした
![]() | 午前11時、和歌山県庁の吉田さん、中村さまさん、垣本さんが、校長室にいらした。和歌山県では、今後、大きな予算をあてて、県内に新産業を創設しようとされているとのこと。 和歌山は、和歌山よりに関空ができたため、とても便利な立地になっている。豊かな自然と広々とし空間。そこに無いのは、若者たちが働きたいと思う職というわけだ。ぼくからは、日本のコンテンツ産業の状況について、いろいろ報告させていただいた。 12時半、定例のNCGミーティングに途中から合流。デジハリ側の3つの研究開発グループがいっしょにやるミーティングなのだが、相変わらず、熱い議論になる。 午後1時、フリースクールの老舗・NPO法人東京シューレの理事長奥地圭子さんが、校長室にいらした。今、奥地さんは、特区で、東京シューレ葛飾中学校を設立しようと奔走されている。 東京シューレは、NPO法人が、学校法人を設立するということで、デジハリの株式会社が大学を設立するということとは、多少異なるのだが、聞けば、良く似た状況が起きているようだ。 既存の教育以外のことを、文部科学省が管轄する学校の枠でやるには、たくさんの方々に、趣旨をよく理解をしていただかなくてはならない。設立まで後一歩のところまで来ているので、ぜひぜひ頑張って欲しいと思った。 午後2時半、定例の大学院運営会議、午後4時まで出て、そこから7時締め切りの原稿を作り始める。 午後5時、ビジアムジャパンとういベンチャーをやっていらした谷口さんと、しばらくぶりにミーティング。谷口さんは、エンジニア育成にたいへん熱意をもっている。ぼくも、今後のコンテンツ産業発展のキーは、コンピュータサイエンスを身に付けたエンジニア養成だと思っている。いつか、いっしょに何かやりましょうということになった。 午後6時からは、篭って仕事続行。今日は、集中できたので、午後10時に終了。 その後、スタッフに誘われて、新宿で飲むことに。久しぶりの「花金」。新宿は、たいへんな人だった。最近、「花金」が戻ってきたというニュースを見たのだが、本当だ。大きな水槽(写真Click!)がある店へ行き、飲んで、食べて、しゃべった。午前1時に解散。 |
Posted by
mojosgy
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23:59
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