日本医学写真学会で基調講演
 | 朝、起きたら、昨晩のパワポに足りない項目に気付く。外に出たら、とてもイイ天気。だけど蒸し暑い。
午前11時、東京校へ。講演用のパワポの手直しを始めた。
12時半、東京慈恵会医科大学1号館講堂へ。デジタルハリウッドエンタテインメント社の本沢さんが、そこで、待っていてくれた。今日から、ここで日本医学写真学会定例学会が開催されるのだ。
ぼくは、基調講演として招いていただいた。午後1時10分から、「デジタルビデオ映像の現在と将来」というテーマで、講演をさせていただいた。しばらくぶりのCGを中心として講演をした。講演後、感謝状を頂いたのには、恐縮した。
本沢さんは、ぼくと仕事をいっしょに始めて12年。後から、CG主体の講演って懐かしいねと、昔話をした。そういえば、デジハリ前、ぼくたちは、VRの技術開発、VRコンテンツ、果てはバーチャルアイドルまで作って、全国で講演をして歩いていたのだった。
午後3時半、東京校に戻ってきて、一休み。夕方、ほどなく夕立。夕立があがり、8階から聖橋を眺めたら、ちょっと美しかったので、シャッターを切った(写真)。
東京校の中を徘徊。3階の大学院生のラボのミーティングルームに、小倉以索先生を慕って、大学の1年生が来ていた。どうも、映像系の勉強をしようということらしく、今日は、大学院の先生でもある小椋久雄さんの映像作品を題材に使って、演出の勉強をしていた。やる気があるって、素晴らしいね! ということで、記念撮影をさせてもらった(写真Click!)。
夜、スギヤマスタイルを打っていたら、突然、スカイプが鳴った。なんとアイルランドの友人、ポールさんからだった。ポールさんは、2ヶ月前、ブロードバンドと契約したとのこと。スカイプで、検索をかけていたら、偶然、ぼくを見つけたとのこと。
ポールさんは、確か99年ごろだと思うのだが、ぼくがアイルランド政府の招きで、コンテンツ産業の視察をさせてもらったときからの付き合いだ。20分ほど、お互いの近況を話した。
スカイプの音声は、ほんとうにクリアで途切れないことには、いつも、びっくりだ。これまでのやり方で、国際電話をする気が、まったくなくなることは確かだ。
10時すぎ、ほぼ、今日の仕事が終わったので、しばらくぶりに校長室にあるギターを弾いて、岐路についた。
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Posted by
mojosgy
at
22:45
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大学の授業よりも価値のある授業でした。