May 18, 2006
大学院の授業の日
![]() | 朝、朝食がわりに、よくバナナを食べるのだが、便利にしているのが、バナナハンガー(写真)。なんかオブジェのようでもあって、楽しい。 東京校に出て、午前中から、今晩の大学院講義のパワポを制作。午後1時、ぼくが会長を務めている「福岡コンテンツ産業拠点推進会議」の担当をされている福岡県庁商工部の橋本さんと佐野さんが、ミーティングのため校長室にいらした。 「福岡コンテンツ産業拠点推進会議」については、麻生知事も国のコンテンツ専門調査会などでも積極的に宣伝をされているとのこと。会員企業・機関も153となり、順調に一期目がスタートしている感じた。 午後2時、日刊工業新聞の山本記者より取材を受ける。大学・産学連携面の連載記事の中で、社会人向け大学院のひとつとして紹介してくれるということだ。とくに、社会人教育という視点での質問を多くいただいた。 午後4時、ぼくが評議員のひとりをやらせてもらっている「新日本様式」の事務局とのミーティング。事務局長の樫葉さん、事務局次長の蓑島さん、電通佐々木さんから、いろいろとヒアリングを受けた。 午後5時からは、ふたたび、授業の準備を行い、セミナールームで6時半からセッティング。午後7時から、「デジタルコンテンツ産業概論」の授業。先週に引き続き、MIT Media Lab.の有名なdomoの数々について考察をしたのだった。 大学院の授業は、毎回、院生たちが、ネットを通じて、必ず評価を行う。その評価の内容と点数については、グループウェアにより、教員間で閲覧。毎回の評価の平均点のグラフも出る。常に競争という中で仕事をしている実務家教員だから、このシステムを、普通に受け入れているが、一般的に考えれば、ここまでオープンに教員が比べられてしまう状況を作るのは、難しいかもしれない。 午後9時すぎから、校長室のスタッフと打ち合わせ。その後、仕事を続け、午前2時に、終了。帰りがけ、1階のエレベーターホールに展示してあるグラフィックコースのチョコレートのパッケージデザインの課題を見て、投票(写真Click!)。こういうのを見るのは楽しいね。 |
Posted by
mojosgy
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23:59
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