May 17, 2006
ポップカルチャー政策フォーラムのキックオフ
![]() | 午前11時から、普通に校長室で、仕事開始。午後2時、汐留住友ビル18階にあるディーツーコミュニケーションズへ。今日は、ここで、モバイル広告大賞のクリエイティブ部門の審査会があるのだ。 ぼくは、この審査に参加するのは、今回が初めてなのだが、モバイル広告大賞は、すでに5回を迎えている。ケータイ画面に展開される広告が対象となるものだが、毎年、ケータイやインフラの状況が進むに連れて、クリエイティブのレベルが、どんどん上がっていることは、想像が付く。 ぼくは、時間の都合が付く限り、いろいろなコンテンツの審査委員をやらせてもらっているけれど、これは、審査というのが、本当に勉強にからだ。自分の生活の中では、出会えない素晴らしい最新コンテンツに出会えるし、また、審査委員の方たちの見方や批評は、なるほどと思うことばかりだからだ。今日の審査員の方々からも、いろいろ学べたのであった(写真Click!)。 午後5時半に東京校に戻り、そのまま、メールチェック。そして、午後7時に、青山の東京サロンへ。今晩は、ここで、「ポップカルチャー政策フォーラム」のキックオフがあるのだ。 会場には、ここ10年ぐらい、省庁と産業界を繋げてきたコンテンツ産業の中では、ベテランのビジネスマンたちというか、いつものメンバーが、たくさん参加していた。また超党派で議員の方々も見えた。フォーラム代表の野田聖子衆議院議員(写真)にも、久しぶりにお会いしたのだけれど、たいへんお元気そうだった。 GDHの村濱章司会長が、今年の夏公開の「ブレーブストーリー」の予告編を見せてくれたり、メディアアーティストの八谷和彦さんが、例の飛行装置の人が乗っての初飛行の様子をビデオで見せてくれたり、アートプロデューサーの山口裕美さんが、日本の現代美術家の海外での評価の高さについて講演してくれたりと、あっという間の2時間だった。 ぼくは、最後まで残って、仕掛け人であるスタンフォード日本センター研究所長の中村伊知哉さんを初め、業界人の方々と懇談。4月末にデジタルハリウッド大学で、ポップカルチャーと外交について、麻生外務大臣が政策スピーチをしたことは、みんな知ってくれていた。やっと、日本のポップカルチャーが政策にもなる時代になったわけだ。 午後10時、東京校に戻り3階へ。今晩は、1階セミナールームで、WEB系のクリエーターズオーディションがあったのだ。16人が発表したとのことだが、そこに50社から100人あまりのプロが、スカウトに来てくれ、3階では、懇親会の真っ最中。ぼくも、混じって、いろいろな方に挨拶をした。とても良い作品が多かったとの感想。確かにWEB系の作品レベルは、ずっと右肩上がりの気がする。 11時から校長室に戻って、普通に仕事。スギヤマスタイルを打ち終わったら、午前1時半だった。 |
Posted by
mojosgy
at
23:59
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こんにちは、
記事に直接関係ないコメントで申し訳ありません。
私は、「気ままな動画日記」というblogを立ち上げています。
貴方のblogに動画があったら・・・ なんて思い送らせて頂きました。
誰でも簡単にできます、参考までに一度見てみてください。
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Posted by
ユー・アンド・エイチ島野
at
May 19, 2006 16:12