May 09, 2006
BREW JAPAN Confarence 2006に参加
午前中、仕事をして、12時にホテルオークラへ向う。今日は、デジたるハリウッドが主催、クアルコム共催の「BREW JAPAN Confarence 2006」が、午後1時半からあるのだ。 BREWは、米国の通信メーカー大手であるQualcomm社が、世界市場でたいへん大きなシェアを持つ同社のケータイ用チップに載るOS的な役目をするプラットフォームだ。 世界中で、いろいろなケータイメーカーから、様々な特徴を持つケータイが、次々と発売されるわけだが、ケータイアプリの開発者たちは、その都度、そのケータイの機種に合わせたアプリを用意してきた。 たいへん非効率的な仕事が要求されていたわけだ。しかし、BREWが載っているケータイであれば、BREWがその違いを吸収。開発者は、ひとつのソフトを開発して、市場に出さば済むようになったのだ。日本では、2003年2月から、auのEZアプリとして、ダウンロードが始まった。 そして、ちょうど、昨日、KDDIからリリースがあったのだが、EZアプリが、この4月中で、1億ダウンロード達成とのこと。素晴らしい数字だ。最近も音楽サービスのLISMO!は、異なるメーカーの7つの新機種で、いっぺんにサービスインとなったわけだが、これもBREWプラットフォームの上での開発だったから可能とのことだ。 午後1時半すぎ、主催者を代表して、ぼくが挨拶。2003年、デジハリ東京校のセミナールームで始まったカンファレンスが、4回目は、500人ものプロが集まるカンファレンスになった(写真Click!)。 その後、カンファレンス開始、午後4時前まで、KDDI社のBREWの取り組みついて、コンテンツ推進部長の竹之内剛さん(写真)らの3つの基調講演があった。具体的な話で、とても勉強になった。 休憩を挟んで、クアルコムからの講演が始まるところだったのだが、ぼくは、大学での会議があるので中座。4時半、秋葉原へ。7時まで、事務局とじっくり会議をした。 7時過ぎから、大学で、2年生の大久保くんとミーティング。彼は、一人で、秋葉原のポータルサイトを立ち上げ、そのプログラミングをすべてやったのだそうだ。コンテンツはこれからなので、その相談をした。 午後8時すぎ、東京校に戻り、普通に仕事開始。11時、外の倉庫に移動する機材や空き箱を運び出し、倉庫に収めて、本日は終了。 |
Posted by
mojosgy
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23:59
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うはwwww
おkwww把握したwwwwww
おkwww把握したwwwwww
Posted by
せーけん♪
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May 12, 2006 00:21