May 08, 2006
ファンネックス・アセット・マネジメント社で講演
![]() | 朝から東京校へ。メールは連休中もやりとりしているので、とくに連休明けだからといって、バタバタはしない。 午前11時すぎ、日比谷にあるファンネックス・アセット・マネジメント社に招かれて、「コンテンツ産業の現状と未来」というタイトルで講演をした。昼食会を兼ねた形で、リラックスした会だったが、ぼくが、ファンドマネージャーという職業の人たちに講演するのは、とても珍しいことだ。 西澤賢社長が、「クール・ジャパン世界が買いたがる日本」を読まれたとのことで、呼んでいただいたのだが、思った以上に、今回の本の反響を、各方面で頂いている。 西澤社長(写真)は、日本株を中心に数千億円規模で、運用をされているとのこと。そんな資金をお客様から、預かっていたら、気持ちが休まることが無い気がするのだが、お会いしたイメージは、とてもジェントルマン。フットサルをやられるとのことで、一度、デジハリの「F.C.MOJO」とやりたいという話になった。 午後2時に東京校に戻り、そのまま仕事。午後4時、今週の金曜日に銀座のリクルート社で行う講演のことで、リクルートのコンピタンスマネジメント部門の方々とミーティングをした。「クール・ジャパン」を読んでくれていて、いろいろ感想が聞けた。1時間ほど、リクルート社の歴史などを教えていただいて、とても勉強になったのだった。 6時半、日本工学院の小山敬治先生とアニメ監督の森田広幸さんとミーティング。今後、森田監督が、デジハリのスクールや大学に関わっていただけそうだ。 午後7時半から、また普通に仕事に戻った。1階セミナールームでは、大学院生たちが、コンテンツ界の名プロデューサーである生田昌弘先生の講義を熱心に聴いていた(写真Click!)。今や生田先生の熱のある講義は、デジタルハリウッド大学院の名物講義になっている。 それにしても、院生たちのほとんどが、昼間は、それぞれ企業で、第一線で働き、午後7時からの授業に駆けつけているわけだ。連休明けから、フル回転、この調子で、最後まで頑張るしかないのが、社会人院生の宿命だ。 |
Posted by
mojosgy
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23:45
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