April 27, 2006
「アンビエント・ファインダビリティ」出版記念イベント
午前中、普通に仕事。午後1時、今日の最初のアポは、 「デジ!」という首都圏のネット・ベンチャー業界に特化した求人サイトからのインタビュー。 午後3時、ディーツーコミュニケーションの松葉さんと「モバイル広告大賞」の審査員をやらせていただく件で、ミーティング。 午後4時、音元出版の「オーディオアクセサリー」からの取材。いつものように樫出編集長とオーディオ評論家の山之内正さんが、校長室に来てくれての取材となった。 午後7時、大学院の「デジタルコンテンツ産業概論」の講義の2回目。音楽産業を題材にアクティブラーニングを多用した講義をやった。 午後9時に講義が終わり、1階セミナールームでやっていたイベントに途中参加。セミナールームは、補助椅子も出す、まさに満席状態(写真Click!)。サイトからのイベント告知から一晩で、予約が満席。この本の反響の大きさを表しているようだ。 このイベント、デジタルハリウッドで、Webでのマーケティングやコンサルタントの短期コースの卒業生でもあるインフォーメーションアーキテクトの浅野紀予さん(写真)が、「アンビエント・ファインダビリティ」という書籍の日本語に翻訳、それを記念して、卒業生が中心となって企画したものだ。 ぼくは、2部のパネルディスカッションから見たのだが、ナビゲーターは、この手のイベントでは、お馴染みのデジタルハリウッド大学の教員もしていただいている橋本大也先生。パネラーには、産総研の増井俊之さん、大学院教員でもある川井拓也先生、そして訳者の浅野紀予さん。 パネルでは、日々、積み重ねられていく個人の体験の情報化と情報の検索手法に関して、数々のアイデアを実際に見せてくれ、これからの情報システムを考える上で、とても勉強になるものであった。 ぼくも、さっそく、その場で、「アンビエント・ファインダビリティ」を購入したのであった。パネルが終わった後、活発な質問があり、イベント終了後も、多くの方が、すぐには帰らず、パネラーたちと議論をしていた。 午後10時半から、普通に仕事を開始。午前1時半、東京校を後にした。 |
Posted by
mojosgy
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23:59
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名前を見て分かるような分からないような<a href="http://www.dhw.co.jp/topic/find2006/">出版記念のイベント告知</a>を見つけたのがしばらく前。サイトの説明にはこうある。
<blockquote>どんなに有益な情報がネットワーク上に存在していたとしても、ユーザが見つけること...
アンビエント・ファインダビリティ:情報の見つけやすさ
【
渡辺聡・情報化社会の航海図
】at
April 28, 2006 15:18
名前を見て分かるような分からないような<a href="http://www.dhw.co.jp/topic/find2006/">出版記念のイベント告知</a>を見つけたのがしばらく前。サイトの説明にはこうある。
どんなに有益な情報がネットワーク上に存在していたとしても、ユーザが見つけることができなけれ...
アンビエント・ファインダビリティ:情報の見つけやすさ
【
渡辺聡・情報化社会の航海図
】at
April 28, 2006 20:19